SHINeeのオンユがSMエンターテインメントを離れ、新生企画会社グリフィンエンターテインメント（GRIFFIN Entertainment）から新たに出発する。

グリフィンエンターテインメントは、どんな逆境でも宝石を守る守護の動物“グリフィン”に着眼し、それぞれの色で輝くアーティストを保護し、彼らが持っている才能と力量を花咲かせるように心強い支えになる見込みだ。

チャン・ムンソン代表は「オンユの新たな始まりを共にすることができて嬉しい。グリフィンエンターテインメントがアーティストの安息所になることができるよう、多方面から積極的な支援を惜しまない」と伝えた。

オンユは専属契約のニュースと共に、自身のInstagramを通じて「長い間待ったよね？ ありがとう！」というコメントと共に新しいプロフィール写真を公開した。ふんわりとした雰囲気のニット姿の彼は、より一層成熟した魅力を披露した。真剣な眼差しからは柔らかいカリスマ性が感じられる。

グリフィンエンターテインメントの第1号アーティストとなったオンユは、2008年にSHINeeのメンバーとしてデビュー、グループはもちろんソロアーティストとしても活発な音楽活動を繰り広げてきた。彼はこれまで「VOICE」「DICE」の2枚のミニアルバムとフルアルバム「Circle」を発売して、独自の音楽の世界を展開した。韓国と日本を行き来してソロコンサートを開催するなど、大衆性とファンダムをすべて備えたボーカリストとして地位を固めた。

・SHINee テミン＆オンユ、SMとの専属契約が終了と報道…新たな事務所への移籍説も

・“活動中断”SHINee オンユ、ファンからの誕生日のお祝いに感謝「本当に幸せ」