ユ・テオ主演映画「パスト ライブス/再会」アカデミー賞で受賞ならず

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写真=CJ ENM
「パスト ライブス/再会」がアカデミー賞で作品賞と脚本賞の候補にノミネートされたが、惜しくも受賞を逃した。

3月10日(現地時間)米LAで開かれた「第77回英国アカデミー賞」授賞式で、作品賞は映画「Oppenheimer」(監督:クリストファー・ノーラン)、脚本賞は映画「anatomy of a fall」(監督:ジュスティーヌ・トリエ)が受賞した。

先立って韓国系カナダ人であるセリーヌ・ソング監督は、デビュー作であるにも関わらず「Killers of the Flower Moon」 Killing Moon」のマーティン・スコセッシ監督、「Oppenheimer」のクリストファー・ノーラン監督など、ハリウッドを代表する名監督たちと共に作品賞の候補にノミネートされ、話題を集めた。

「パスト ライブス/再会」は、ソウルで幼少期を過ごした初恋のナヨンとヘソンが、20年の時を経てニューヨークで再会し、途切れそうになりながらも、続いてきた彼らの縁を振り返る2日間の運命的な話を描いた作品だ。

記者 : ペ・ヒョジュ