キム・ドンジュン、ドラマ「高麗契丹戦争」放送終了の感想を語る“たくさんのことを学んで感じた”

OSEN |

キム・ドンジュンが「高麗契丹戦争」放送終了の感想を語った。

彼は韓国で放送が終了したKBS 2TV大河ドラマ「高麗契丹戦争」で最後まで熱演を繰り広げた。

同作は、寛容なリーダーシップで高麗をひとつに集めて契丹(きったん)との戦争を勝利に導いた当時の高麗の皇帝・顕宗と、彼の政治の師匠であり高麗軍の総司令官だった、カン・ガムチャン(姜邯賛)将軍の物語を描いた作品だ。

キム・ドンジュンは劇中、高麗の第8代皇帝で、高麗王朝の基礎を築く上で大きく貢献した君主・顕宗(ヒョンジョン)役に扮し、イメージチェンジを果たした。彼は、混乱する情勢の中で次第に成長する王の姿を見事に表現し、好反応を得た。特に、カン・ガムチャン役のチェ・スジョンと阿吽の呼吸を披露し、人気を博した。

同作を通じて彼は「2023 KBS演技大賞」で最優秀賞とベストカップル賞を同時に受賞し、抜群の存在感を見せつけた。

彼はドラマの放送終了後、事務所を通じて「1年という時間を『高麗契丹戦争』と共にした。チェ・スジョン先輩をはじめ、監督や多くの先輩たち、同僚たち、スタッフたちと一緒に一生懸命に走ってきた。たくさんのことを学んで、感じた作品だった。心から感謝し、またすぐにお伺いする」と感想を語った。続けて「顕宗を尊敬し、感謝を伝える。これまで『高麗契丹戦争』をご覧いただき、感謝申し上げる」と、視聴者にも挨拶した。

キム・ドンジュンはこれからも精力的に活動する予定だ。

記者 : チャン・ウヨン