※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
キム・ナムジュとASTRO チャウヌが出会った。

8日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「ワンダフルワールド」では、ウン・スヒョン（キム・ナムジュ）とクォン・ソンユル（チャウヌ）が、スヒョンの息子カン・ゴヌの墓で初めて出会うシーンが描かれた。

この日、カン・ゴヌの墓を訪れたスヒョンは雨に濡れていた。すると他の墓に来ていたソンユルがやってきて「大丈夫ですか、使ってください」と傘を渡したが、スヒョンは大丈夫とそれを断った。しかしソンユルは最後まで傘を渡しながら「これを差してください。ゴヌを悲しませないために」と話した。スヒョンがいた墓の碑銘を確認したのだ。

スヒョンは母親の家に帰った。彼女は母に抱かれて「私、遅くなったよね」と話した。母は「いいの、お帰りなさい」と優しく話した。

続いて母は「もう本当に大丈夫なの？ 絶対に悪いことは考えないでよ。子供の空席は誰も埋められないけれど、私もいるし、ユリもいるから」と話した。スヒョンは「私、絶対に死なない。世の中に私しかいない母さんを置いて死ねるわけないじゃないの。ゴヌにもしっかり生きていくと約束してきたの」と話した。

スヒョンが監獄にいる間、ハン・ユリ（イム・セミ）はCEOとして成長した。スヒョンはユリに「私の代わりに母のそばにいてくれてありがとう」と話した。ユリは「私がいきなり孤児になった時、お母さんとお姉ちゃんが私にしてくれたことを考えると、その恩を返すにはまだまだよ。そして私の母だもの。血が繋がっているからって自慢しないで」と話した。ユリはスヒョンに「お姉ちゃんも新しくスタートしよう」と応援した。

スヒョンはチャン・ヒョンジャのお願いを忘れず、火災事件の生存者を探し始めた。スヒョンは当時、心理相談を担当した教授のことを知り、彼女が在職中の大学に行った。スヒョンは講義室を見て過去の自身の授業を思い出しながら追憶にふけた。

そして、スヒョンは心理相談を担当した教授に会った。教授は「私も連絡が切られてから10年が過ぎました。でも相談記録を探してみます」と言った。教授はスヒョンが誰かに気づき、「私が必ず手伝います」と話した。