コ・ミンシ、誕生日を迎え約560万円をユニセフに寄付「子供たちの役に立てば嬉しい」

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写真=マイデイリー DB
女優のコ・ミンシが誕生日を迎え、ユニセフ韓国委員会に5,000万ウォン(約560万円)を寄付した。

彼女は2月15日、誕生日を迎えて「命を救うプレゼント」キャンペーンに参加し、世界中の子供たちのための基金を伝達した。

ユニセフの「命を救うプレゼント」は、保健医療、栄養治療食、飲み水、衛生環境の改善、教育など、ユニセフの救護物品の中から支援したい品目を選択すれば、ユニセフの物流センターが該当物品を現地の子供たちに伝達するキャンペーンだ。

コ・ミンシは世界中の子供たちが経験する様々な困難のうち、特に栄養不足で苦しむ子供たちのために、栄養治療食を支援したいという意を伝え「戦争と自然災害のような災難の中で食事の問題を解決できず、毎日苦労して生きていく子供たちの状況に胸が痛かった。子供たちが健康に育つことに少しでも役に立つことができれば嬉しい」と話した。

ユニセフ韓国委員会のチョ・ミジン事務総長は「コ・ミンシさんは普段から疎外された人々のための活発な分かち合い活動に参加し、多くの人々の手本になっている。ユニセフのテレビ募金映像に続き、温かい分かち合いの実践を通じて、栄養不足の子どもたちに大きな力を与えてくださったコ・ミンシさんに心より感謝申し上げる」と伝えた。

ユニセフ(UNICEF、国連児童基金)は、国連児童権利協約に児童権利増進に対する役割が明示的に言及された唯一の機関で、世界中の子供のために様々な事業を展開する国連傘下の機関だ。ユニセフ韓国委員会は韓国でこのようなユニセフを代表する機関として、世界中の子供たちのための基金を集め、ユニセフの「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」などを通じて、韓国の子供の権利を増進している。

記者 : イ・スンギル