キム・ジウン、新ドラマ「ブランディングイン聖水洞」の裏話を明かす“ロモンと互いに観察し合った”

OSEN |

写真=OSEN DB
キム・ジウンが「ブランディングイン聖水洞」の現場の雰囲気を明かした。

2月1日、ソウル市麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)スタンフォードホテルで、U+モバイルTVオリジナルドラマ「ブランディングイン聖水洞」の制作発表会が行われた。

同作は、トレンドが生まれるエリア、ブランディングのメッカであるソウル・聖水洞にあるマーケティング会社が舞台で、成功のためなら魂まで売る勢いの“最年少チーム長”カン・ナオン(キム・ジウン)と嘘がつけないインターンソ・ウンホ(ロモン)の魂が1回のキスで入れ替わることから繰り広げられる物語を描いた恋愛スリラードラマだ。

キム・ジウンは、自身が考案した企画を全て成功させる最年少マーケティングチーム長カン・ナオン役を務める。採用試験を受けて入社し、役員にまで昇進した業界の生きる伝説で、成功のために友情や愛には背を向けて生きてきた仕事人間だ。しかし、愚かだと思っていたインターンと関わり、事件に巻き込まれることになる。

キム・ジウンは、今作に関して「魂が入れ替わって別の人生を生きることになるけど、最善を尽くして生きる姿が素敵で、感動的だった。また、魂が入れ替わる過程と脅してくる人を探しにいく物語にスリルを感じた。一つの作品で様々なジャンルを味わうことができると思い出演を決めた」と明かした。

一人二役を演じることになった彼女は「台本を見て魂が入れ替わるところが魅力的だった。面白く、魅力的に表現したいという欲があった。序盤にロモンさんとたくさん話し合い、お互いの習慣やジェスチャーを考察して、魂が入れ替わった時に実践してみることにした。モニターも共有しながら本当に分からない時は、お互いの台詞を言ってもらい練習するなど、お互いをたくさん観察した」と話した。

また、彼女は「私より年下の方々と共演したのは久しぶりだった。馴染めるか心配だったけど、幸いにもロモンさんを筆頭に何度も会って、そのおかげか現場で良いエネルギーが生まれ、相性もよかった。感謝しながら撮影した」と現場の雰囲気を伝えた。

ロモンは「キム・ジウンさんと挨拶して、演技の練習をする過程で、悩みを知ることになった。なので、僕が頑張ろうと言った。僕はエンジンをかけただけで、皆が気遣ってくれて楽しく撮影できた」と付け加えた。

「ブランディングイン聖水洞」は2月5日、U+モバイルTVで公開される。

記者 : チャン・ウヨン