パク・シネ&パク・ヒョンシクが10年ぶりの共演!カップルグラビア公開「相変わらず性格がいい」

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写真=「ELLE」
ドラマ「ドクタースランプ」の主役パク・シネとパク・ヒョンシクがマガジン「ELLE」とグラビア撮影を行った。優等生で前途有望だった10代にライバルだった2人が大人になり、スランプに陥った時に再会する話を描くドラマで、グラビアには二人の明るい姿が収められた。

同作で麻酔科医ナム・ハヌル役を務め、約3年ぶりにドラマ復帰するパク・シネは「どんな作品でも始める時には緊張するけど、ちょうどそんな感じだ。日常にありそうな話なので、台本が最初からすぐ頭に入ってきた。多くの人と接する職業なので、その中で気後れしたり、苦しむハヌルに愛着を持った。スランプやバーンアウト症候群(燃え尽き症候群)は誰にでもあり得ると思う。平気に見えても心はそうじゃない時もあるし」と作品に愛情を示した。

パク・ヒョンシクも「スランプというテーマにとても共感した」とし「毎日を忙しく生きていくこの社会で意味のある話になると思った。作品を見ながら自分だけでなく、皆がそういうふうに生きているんだと慰めになったらありがたく思う。『ドクタースランプ』は人間味がある作品でとても惹かれた」と付け加えた。

ドラマ「相続者たち」以来、11年ぶりに再会しただけに変わった部分はあったかという質問にパク・シネは「当時、ヒョンシクさんは、本当に忙しかった。空港から直ちに撮影現場に来る時もあったけど、そんなに忙しい中で台詞をどうやって覚えるのか、一度も顔をしかめたことがなくてすごい人だと思った。相変わらず性格がよく、人の意見をよく受け入れてくれて、気楽に息を合わせることができた」と安定したケミストリー(相手との相性)をアピールした。

パク・ヒョンシクも「2013年は『本物の男(MBCバラエティ番組)』やミュージカルなどで最も忙しかった年だった。その時は僕の役を演じることにあくせくしていたので、今回やっとシネさんの演技をまともに見ることができ、感嘆した。ボタンを押して出てきたかのように感情をパッと取り出すけど、その感情は機械的ではない。多くのことを学んだ」と称賛を惜しまなかった。

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記者 : ハ・ジウォン