「砂の上にも花は咲く」チャン・ドンユン&イ・ジュミョン、妙な雰囲気に胸がときめく【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「砂の上にも花は咲く」放送画面キャプチャー
「砂の上にも花は咲く」でチャン・ドンユンがベスト4に進出した。

韓国で10日に放送されたENA水木ドラマ「砂の上にも花は咲く」第7話では、キム・べクドゥ(チャン・ドンユン)が勝利を続け、ベスト4に進出した。「キム・ベクトゥらしくしなさい」というオ・ユギョン(=オ・ドゥシク、イ・ジュミョン)の応援に支えられ、自分だけのシルム(韓国の相撲)を思いっきり披露したキム・べクドゥの活躍が目立った。決勝まであと一戦しか残っていない状況で、オ・ユギョンがコサンに戻ったことを知ったキム・ベクトゥ。試合に集中できない彼が勢いを弱めることなく続けることはできるだろうか。さらにオ・ユギョンに「お久しぶりです。ドゥシク姉さん」と言ったチュ・ミラン(キム・ボラ)の登場は、これからの展開への注目を集めた。

キム・ベクトゥはオ・ユギョンのアドバイスで再び覚醒した。試合に出ることにした理由を聞くオ・ユギョンにキム・ベクトゥは参加することに意義があるだけで、予選相手のニックネームが「ヘラクレス」であると聞き、自信のない姿を見せた。これに対し、オ・ユギョンは自分より大柄な兄たちを次々と倒し、怖いもの知らずのシルムをしていた「昔のキム・ベクトゥのようにしなさい」と勇気を与えた。オ・ユギョンの言葉にキム・ベクトゥの心は大きく動いた。

キム・ベクトゥは初戦で負けてしまった。あっという間に終わった試合にオ・ユギョンのアドバイスを思い出したキム・ベクトゥ。第2戦では、主導権争いから異なる姿で痛快な逆転勝ちを見せた。キム・ベクトゥは躊躇しなかった。久しぶりに実力を発揮し、勝利を続けた。ベスト4争いでも彼は初戦を制し、決勝戦へと近づいた。もう一回勝てば決勝戦進出が決まる状況で、彼は予想外のニュースを耳にした。オ・ユギョンがコサンに戻ったというニュースを聞き、彼は試合に集中できなくなった。

チェ・チルソン(ウォン・ヒョンジュン)とヨンコーチ(ホ・ドンウォン)の八百長事件に関わった第3の人物が、コサンにいることが明らかになった。ヨンコーチの通話リストから、コサン市場の公衆電話記録が発見されたのだ。オ・ユギョンはチュ・ミランが20年前、コサンで起きた事件の被害者であるチュ・チョルヨンの娘であることを知った。予想外のオ・ユギョンの登場にチュ・ミランは「久しぶりです。ドゥシクさん」と挨拶した。20年前の事件でコサンを離れたオ・ユギョンとチュ・ミランの再会が、どのような変化を起こすのか、好奇心を刺激する。

キム・ベクトゥとオ・ユギョンにわくわくする変化も訪れた。散歩中にキム・べクドゥはいたずらでオ・ユギョンの手を引っ張って砂の上に倒れたのだ。思わず近距離で目を合わせる2人は妙な雰囲気になり、胸をときめかせた。特に恥ずかしそうな笑顔で頬を赤くするキム・べクドゥの姿が、気持ちの変化を期待させた。

ENA水木ドラマ「砂の上にも花は咲く」は、韓国で毎週水曜日と木曜日の午後9時に放送されている。

記者 : パク・ソヨン