ASTROのチャウヌが、「ワンダフルデイズ」の放送終了の感想を伝えた。

所属事務所のfantagioは本日（11日）、MBC水曜ドラマ「ワンダフルデイズ」（脚本：ペク・イナ、演出：キム・デウン）で高校の数学の先生であり、モンムンミ（犬のように可愛い感じ）溢れる姿でチン・ソウォン役を演じたチャウヌの放送終了の感想と、最後の撮影現場の写真を公開した。

彼は「いつも放送終了の感想を伝える瞬間になると、過ぎ去った感情と思い出が蘇ってきます」と明かした。続けて「まず『ワンダフルデイズ』でソウォンとスヒョンを演じながら楽しくて幸せでした。他の時代を生きていく人物を演じながら、悩みと心配もありましたが無事に終えられたようで、少しは成長できるきっかけになったと思います」と、演技に対する情熱を示した。

また「監督、脚本家、先輩、後輩の俳優たち、そしてすべてのスタッフの方々とご一緒できて光栄でした。良い思い出をたくさん作れて幸せだったとお伝えしたいです」とし、一緒にドラマを作ったすべての人々に感謝の気持ちを伝えた。

最後に彼は「いつもたくさんの愛を送ってくださるAROHA（ASTROのファン）と、ドラマを視聴してくださり、応援してくださったすべての方々に感謝の言葉を申し上げます」とし「これからも着実に成長していけるよう、常に最善を尽くすように努力します。そして近いうちに新しい姿をお見せする予定なので、多くの期待と関心をお願いします。良い一年をお過ごしください」と、ファンと視聴者に対する格別な愛情を伝えた。

彼は今回のドラマを通じて、キャラクターとの高いシンクロ率を誇り、チン・ソウォンとチャウヌを合わせた“チャ・ソウォン”という単語を作り出した。また「本当にあなたなら怖いはずがないじゃないですか」という呪いによって犬に変わってしまったハン・ヘナ（パク・ギュヨン）を救い、イ・ボギョム（イ・ヒョヌ）の妨害にもかかわらず自身の愛を守っていくなど、スイートな一面で視聴者の心をときめかせた。

それだけでなく彼は、犬に対するトラウマと感情を素直に話すことができなかったソウォンが、徐々に問題を解決し乗り越えながら成長していく姿を完璧に表現した。深い眼差しと声、行動の一つ一つが変化していく姿を披露し、見る人々からたくさんの応援を受けた。

このようにチャウヌは、彼だけの特別な演技のスペクトラムを積みながら、止まらず変化していく姿で視聴者の好評を博した。

チャウヌは韓国で3月に、MBC新金土ドラマ「ワンダフルワールド」の放送を控えている。また、2月17日の韓国を皮切りにマレーシア、タイ、フィリピン、日本などで、アジアファンコンサートツアー「2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator]」を開催し、ファンと交流する予定だ。また、2024年上半期の発売を目標に、初のソロアルバムを準備するなど、活発な活動を続ける予定だ。