PENTAGONのフイが“自主制作”そのものを披露した。

本日（8日）、公式SNSを通じて1stソロミニアルバム「WHU IS ME : Complex」のオーディオスニペット（Audio Snippet）が公開された。

映像の中には多彩な魅力を披露するフイの姿と共にタイトル曲「夢中」をはじめ、「MELO」「Cold Killer」「When Spring Comes」まで、全4曲の音源の一部が収められた。彼は楽曲ごとに変わる雰囲気に合わせて、甘い歌声や強烈かつ鋭いボーカルをアピールし、優れた歌唱力と幅広いジャンルを見せつけた。

特にタイトル曲「夢中」に込められた「横断歩道の上のトリプルアクセル／屋根の上 Break dance／路上缶ドリブル」という歌詞は、短いにもかかわらず、フイならではのセンスを表し、ニューアルバムへの期待を高めた。

彼は“オールラウンダー”と呼ばれているだけに、音響機器を操作してビートを作ったり、ピアノやギターなど多様な楽器を演奏し、見る楽しさまで与えた。これに先立って公開されたトラックリストを通じて、ニューアルバムが全て自作曲で構成されたことを知らせた彼は、この事実を証明するかのようなパフォーマンスでファンを喜ばせた。

ソロカムバックを控え、初のソロショーコン（SHOW-CON）のチケットが完売を記録。これまで多様な活動を通じて優れた音楽性を認められたフイは、ソロ活動を通じてもう一度自分だけの優れた音楽でリスナーを魅了する予定だ。

ソロデビューアルバム「WHU IS ME : Complex」は今月16日午後6時、各音楽配信サイトを通じて発売される。