イ・シウォン、交際期間8ヶ月のスピード婚から約2年半「喧嘩する時もあるけどそれが良い」

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写真=「bnt」
女優イ・シウォンのグラビアが公開された。

イ・シウォンは最近、「bnt」とグラビア撮影およびインタビューを行った。

グラビア撮影後に行われたインタビューで彼女は「『マエストラ』というドラマを撮りました。放送を心待ちにしながら休息を取っています」と近況を伝えた。

“ソウル大学出身女優”の彼女はすでに芸能界で有名なブレイン担当で、最近、Netflix頭脳サバイバルゲーム番組「悪魔の計略 ~デビルズ・プラン~」に出演し、話題になった。彼女は「思ったより多くの方が見てくださって驚きました。海外ファンもぐんと増えました」と人気を実感した。

出演を決心するまで悩みも多かったという。「サバイバル番組に出演したこともないですし、『果たして私の性格でこんなことがうまくできるだろうか?』と心配しました。チョン・ジョンヨンプロデューサーが『勇気を持ってやってみなさい』と言って力をくださり、出演することにしました」ときっかけを語った。

合宿で撮影した「デビルズ・プラン」で、仲良くなった出演者はいるかと聞くと「キム・ドンジェさんとハ・ソクジンさんと親しくなりました。キム・ドンジェさんは社交的な性格でよく気遣ってくれます。その中で架け橋の役割を果たしました。3人でよく集まり、先日はチョ・ヨヌさんと2人で会いました」と話し、プレイヤーたちとの親交を示した。

同番組でタレント性を見せた彼女に、出演してみたい他のバラエティ番組があるかと聞くと、彼女は「人の生について聞けるところであれば、どのような番組でもやりたいです。バラエティ番組に出演するのは怖かったですが、今は積極的に挑戦してみたいです。番組を選ばず、やってみるつもりです」と意気込んだ。

優れた共感力のおかげで劇中人物に入り込みやすいと言った彼女は「私の前で人が泣いたら一緒に泣き、笑ったら一緒に笑います。これは直そうとしても直りませんでした。今は変わろうとするよりも、長所として活用しようと考えています」と話した。

彼女は2021年、結婚をサプライズ発表し、人々を驚かせた。「みんな私がすごく早く結婚したと思っていました。それなりに結婚適齢期だったんですけどね(笑)。夫とは出会ってからすぐに結婚の話が出ました。出会ってから結婚するまでだいたい8ヶ月くらいでした。『目が覚めたら結婚していた』という言葉がまさに私の話です」とし、一瀉千里に進んだ結婚のエピソードを明かした。

夫との出会いを振り返った彼女は「同じ美容室に通っていたのですが、夫が美容室の方々に私を紹介してほしいと言ったようです。そのようにして出会ったのですが、夫が初めて見るやいなや『結婚しなければならない』と思ったと言っていました。男が決心したので、あっという間に進みました」とし、夫のサランクン(恋人に夢中な人)の姿を自慢した。

結婚3年目であるにもかかわらず、ずっと「結婚はとても良い」と話していた彼女は「私は結婚を積極的に勧めるタイプの人です」とし、「だからといって、いつも良い訳では無いです。喧嘩する時もありますが、合わせていく過程の中でもっと情や愛が積もるような気がします」とし、幸せな結婚生活について話した。続けて子供の計画については「今すぐの計画はないですが、できれば2人以上は産みたいです」と希望を語った。

奥ゆかしい雰囲気のある目が魅力的な彼女だが、それは生まれつきの眼差しなのか、意図したものなのかと聞くと彼女は「意図したものではないです。眼差しの話をたくさん聞きます。平凡な顔でこの目もなかったら、女優になれなかったと思います」と謙遜した。

どこに行っても「脳セク女(脳がセクシーな女性)」「エリート」と呼ばれることにプレッシャーはないかと聞くと彼女は「今はそのような修飾語も私の一部だと思っています。長所だと思いますし、ありがたく受け入れています」と伝えた。普段、珠玉の言葉をよく言う彼女に“名言話法”や“名言製造機”というニックネームがついたが、彼女は「読書が趣味で本をたくさん読んでいるので、話し方がそうなるようです」と説明した。

女優として活動しながら大変だった瞬間はなかったかと聞くと「作品が終わった時、劇中の人物から抜け出すことが大変な時があります。そんな時は早く次の作品に会って、他のキャラクターに没入したくなります」と女優としての苦衷を吐露した。

この先が、さらに期待される女優イ・シウォンは「ドラマや映画などを選ばず、女優として一生懸命に活動したいです」と伝えた。これからの目標については「大きな目標を持つよりは、前にあることをうまくこなしながら生きることも、人生を生きていく一つの方法だと思います。今日を元気に過ごして、明日を元気に過ごして、そのように一週間を元気に生きていくのが今の私だと思います」と話し、はっきりした価値観を語った。

記者 : パク・スイン