Stray Kids、日本4大ドームツアーに不安も?当時の心境明かす「胸がいっぱいに…実力を磨き続けたい」

Newsen |

写真=Newsen DB
Stray Kidsが「引き続き実力を磨いていく」と約束した。

本日(10日)、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区コンラッドソウルでニューミニアルバム「樂-STAR」の発売を記念する記者懇談会が開催された。

彼らは今回のカムバックを控え、K-POPボーイズグループの中で2番目に米スタジアムで公演を開催すると共に、第4世代グループの中で初めて日本4大ドームツアーを盛況裏に終えた。

5年前、奨忠(チャンチュン)体育館でのデビューショーケースを皮切りに、着実に規模を拡大してきただけに感慨深いのではないかという質問に、メンバーのヒョンジンは「今でも奨忠体育館で開催した公演を思い出す。いつも僕たちは、公演会場が一段階ずつ大きくなる度にリハーサルをすれば、STAY(ファンの名称)の方々なしで空いた客席を見る瞬間が来るけれど、僕たちがこのステージを全て満たす日が来るんだと今も思ったりする」と答えた。

続けて「特に4大ドームツアーの時も、この広い公演会場を僕たちが全部使えるだろうかと思うほど、巨大に感じられた。そのプレッシャーを乗り越えるために努力した。実際にSTAYの方々が前に座ってくださって、すごく胸がいっぱいで、一つ一つとても大切な感情を感じた」と付け加えた。

スンミンは東京ドーム公演の最後に「会場の大きさと実力が比例しないと思うので、さらに磨き上げて良いステージをお見せする」という感想を述べた。

これと関連した質問に彼は「実は夢の経路の前でたくさん悩んだ時期を思い出すと、僕は音楽が大好きで歌うことを愛し、メンバーと一緒にステージをする瞬間が今も一番幸せだと思う。音楽を始めると決心した時も、甘く考えたわけではないのでずっと長くやっていけると思うし、もっと長くやっていきたい」と話した。

また「簡単に始めたことではないので、今でもそう思っている。公演会場が大きくなったからといって、実は僕たちの実力が上がるわけではないので、遠路はるばるお越しくださるファンの皆さんが後悔せず、お家に帰れるように、ずっと磨き続けていると思う」と伝えた。

ニューアルバム「樂-STAR」はこの日午後2時、各音楽配信サイトを通じて発売された。

・Stray Kids、今年デビュー5周年…成長し続ける原動力とは「声援と愛にやりがいを感じる」(総合)

記者 : ファン・ヘジン