“薬物疑惑”イ・ソンギュン、11月4日に警察に再び召喚へ

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写真=マイデイリー DB
麻薬投薬の疑いが持たれている俳優のイ・ソンギュンが警察に再召喚され、被疑者尋問(令状実質審査)を受ける。 

本日(31日)、警察は来月4日にイ・ソンギュンを再び召喚し、被疑者尋問を行うと明らかにした。

これに先立って28日、麻薬投薬の疑いで警察に出頭したイ・ソンギュンを相手に簡易試薬検査を行った結果、陰性判定が出た。これに対し、警察は事案の重大性などを考慮して、国立科学捜査研究院に緊急精密鑑定を依頼した。 

警察は、少なくとも2週間以上かかる国立科学捜査研究院の精密鑑定の結果が出る前に、イ・ソンギュンの供述から確保するという方針だ。また、彼の容疑の認否と麻薬投与の回数などによって拘束令状の申請も検討しているという。

これと関連して29日、イ・ソンギュンの法律代理人はマイデイリーの取材に対し「近いうちに(警察から)再び召喚の連絡を受けることになっているので、その際にに詳しい内容を供述する予定だ」とし、「今後、供述拒否権を行使する意思はない。 陳述を受ける調査があれば、その時にすべて誠実に応じる」と明かした。 

警察の最初の召喚調査を受けるために仁川(インチョン)南洞(ナムドン)区論硯洞(ノンヒョンドン) にある仁川論硯警察署に姿を現したイ・ソンギュンは、取材陣の前で「まず、このような不適切なことに関わり、多くの方々に大きな失望感を与えてしまった点、心から謝罪いたします。申し訳ございません」と頭を下げた。

続けて「何よりも、今まで私を信じて支持してくださった全ての方々に、もう一度頭を下げて謝罪申し上げます。事務所を通じてお伝えしたように、誠実に捜査に臨むという立場は変わりません。そして今、この瞬間、とてつもない苦痛を感じている家族に申し訳ない気持ちです」と伝えた。

記者 : イ・イェジュ