BTSのV、ストーカー被害に…自宅エレベーターに同乗・婚姻届を伝達?一般女性を検挙

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写真=TVレポート DB
BTS(防弾少年団)のVにストーカー行為をした疑いがもたれている一般女性が検挙された。

27日、KBSはソウル江南(カンナム)警察署がストーキング処罰法違反の疑いで一般女性A氏を調査していると明かした。

A氏は前日の夕方6時30分ごろ、Vの自宅エレベーターに一緒に乗り、婚姻届を伝達するなどした疑いがもたれている。犯行当時、A氏はVの自宅の前で待ち伏せていて、彼が車に乗ってマンションの駐車場に入ると、それに合わせてマンションに侵入したという。

A氏は犯行直後、現場から逃走したが、警備員の通報を受けた警察は、婚姻届に書かれた個人情報をもとに彼女を特定した。

調査の結果、A氏は以前もVにストーカー行為をした過去があることが分かり、警察はA氏を相手に犯行経緯を調査する方針だ。

所属事務所のHYBEはTVレポートの取材に対し「アーティストのプライバシーを侵害し、安全を脅かすストーカー行為に対しては寛容なしに措置を取っている」と公式コメントを伝えた。

これに先立ち、BTSメンバーは数回、過激なストーカー行為に対する苦悩を打ち明けたことがある。

2019年、Vはストーカー被害に関して「僕たちも飛行機に乗りたい。しかし、僕たちが乗ることを知って、近くに座る方々がいる。プライベートな空間でリラックスできず、かなり不便だった」とし、「そんなことをしないでほしい。本当に怖い」と吐露した。

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記者 : キム・ヒョンソ