NELL キム・ジョンファン、BTSのSUGAとのコラボ曲で驚きの裏話「ガイドボーカルがジョングクさんだった」(動画あり)

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写真=「シュチタ」YouTube画面キャプチャー
NELLのボーカルを務めるキム・ジョンワンが防弾少年団のジョングクの歌唱力を絶賛した。キム・ジョンワンは「ジョングクのボーカルスタイルがはっきりしているから、そのスタイルについて行きたくなる」と話した。

防弾少年団のSUGAが進行するウェブバラエティ番組「シュチタ(SUGAと酔う時間の略語)」に最近、キム・ジョンワンがゲストとして出演した。

キム・ジョンワンの登場にSUGAは、とりわけ浮ついた様子を見せた。彼はキム・ジョンワンの昔からのファンなのだ。

この日、「シュチタ」の出演を決めたことに対してキム・ジョンワンは「『シュチタ』はバラエティ番組だと思わなかった。軽いけど重いし、真剣だけど軽快なトークショーのような気がした。最近、音楽の話をするところがないじゃないか。『シュチタ』が唯一そのような話ができる番組だと思った」と明かした。

2017年にEPIK HIGHの活動打ち上げパーティーでSUGAに初めて会ったという彼は「彼はバケットハットをかぶっていて、お酒を飲むペースが早いところが印象的だった。その姿だけを見た時はエネルギーが溢れる人だろうと思った」と、SUGAの初印象も伝えた。SUGAは「翌日倒れたと思う。もうあんなに飲めない」と笑った。

キム・ジョンワンは防弾少年団と特別な縁があるアーティストで、2018年RMのアルバム「mono」の収録曲「Everythingoes」にも参加した。キム・ジョンワンは「とても面白い経験だった。BIGHITから先に連絡がきた。当時も防弾少年団は有名な歌手だったけれど、『弊社に防弾少年団というグループが居まして、その中のRMさんが……』と親切に説明してもらえた。僕が防弾少年団のことを知らないと思ったようだ。当たり前に知っているのに」とビハインドストーリーを伝えた。

続いて「RMが迅速に作業した曲を送ってくれた。(その曲が)NELLの感性に合ってたので面白かった」と感想も付け加えた。

SUGAとコラボした「Dear my friend」に対しては「フィーチャリングでもコラボレーションでも、僕の基準は該当アーティストのポートフォリオだ。その人が歩んできた道と作品を通じてその人が音楽に本気なのかどうかがわかると思ったからだ。SUGAの音楽は僕が考えた通りだった。それですぐにフィーチャリングを受諾した」と話した。

さらに「実はちょっと驚きだったのが、ガイドボーカルがジョングクさんで、歌があまりにもよかったからだ。『これをどうすればいいのか』と悩んだ。ジョングクさん:のスタイルがあまりにもはっきりしているから、きっと僕のスタイルを望んだはずなのに、彼のスタイルについていきたくなった」と打ち明けた。

するとSUGAは「それ以来、事務所にもジョングクはガイドボーカルとして使わないでほしいと言った。相手の歌手がプレッシャーを感じるから。ジョングクは優れたボーカリストだし、ボーカルの感じが特徴的なので、『こんな感じが出せるのだろうか』と思ってしまうから」とジョングクのボーカルを褒め称えた。

記者 : イ・ヘミ