TIOTが日本Zeppツアーを盛況裏に終えた。

今月12日にZEPP大阪ベイサイド、14日にZEPP羽田で「BLUEPRINT：TIOT」が開催され、会場を盛り上げた。

この日、彼らは「This is our time」でコンサートの幕を開けた。その後「BUNGEE」「Replay」「Billenare」「Beautiful」「Don't Go」など、ファンの期待に応える多彩なステージで、ファンとコミュニケーションした。

特にプレデビュー曲「百戦無敗」のステージでは圧倒的な雰囲気を披露し、しっかりとした実力を基にカル群舞（体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせたキレのあるダンス）と、完璧なパフォーマンスでファンを驚かせた。

全2部で行われた今回のツアーでは「ベテルギウス」「Lemon」「奏」などの日本曲のカバーまで準備し、ファンの共感を呼んだ。

公演後は、SNSを通じて会場を訪れたファンの反応が急速に広がった。ファンのカメラでセルフ動画を撮影する姿などが公開されると共に、ステージ上で客席全体が見られるように撮影した集合セルフショットなどからも、ファンの熱狂的な反応と生き生きとした臨場感が伝わってきた。

TIOTは8月、プレデビューアルバム「frame the Blueprint : Prelude to Possibilities」を発売。先輩歌手Click-Bのヒット曲を、自分たちの感性で再アレンジしたプレデビュー曲「百戦無敗」で強烈なインパクトを与え、人気を博している。