“麻薬投薬の疑い”ユ・アイン、検察が拘束令状を再請求

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写真=Newsen DB
常習的な麻薬投薬の疑いがもたれている俳優のユ・アインに対して、検察が拘束令状を再請求した。
 
ソウル中央地検強力犯罪捜査部は本日(18日)、ユ・アインと知人のA氏に対して麻薬類管理に関する法律違反(向精)と証拠隠滅教唆、犯人逃避の疑いなどで事前拘束令状を請求したと明かした。

食品医薬品安全処は、ユ・アインが2021年1月4日から2021年12月23日まで計73回にわたって、プロポフォールを投薬したと警察に捜査を依頼した。

その後、ユ・アインはプロポフォール、大麻、コカイン、ゾルピデム、ケタミン、ミダゾラム、アルプラゾラムなど、7種類以上の麻薬投薬の疑いで6月に書類送検された。

先立って彼に対する拘束令状が請求されたが、ソウル中央地方裁判所は「証拠隠滅や逃亡の懸念があると断定しにくい。関連証拠が既に相当確保されており、(ユ・アインが)基本的な事実関係の相当部分を認めている」と拘束令状を棄却した。

そのため、検察は再捜査に突入し、再び拘束令状を申請することになった。

記者 : イ・ミンジ