「この恋愛は不可抗力」チョ・ボア、つらい過去を告白【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「この恋愛は不可抗力」
チョ・ボアが、繊細な感情演技で視聴者の没入度を高めた。

彼女は、韓国で9月6日に放送されたJTBC水木ドラマ「この恋愛は不可抗力」第5話で、ホンジョ(チョ・ボア)の孤独だった学生時代と本格的に火がついた三角関係を見事に演じきった。

いつも明るくポジティブな姿で見る人々まで幸せな気分にするホンジョはこの日、ナヨン(Girl's Dayのユラ)にいじめられ、父親を亡くした痛ましい過去を明かした。ホンジョはナヨンのいじめに耐えられず、結局辞退し、その後に行った旅行で不慮の事故で父親を亡くした。チョ・ボアは、ホンジョの堂々としているが孤独な内面の感情を繊細に描いて視聴者の共感を呼んだ。

特にチョ・ボアは、「いじめられても、そのまま学校に通っていたら、お父さんは死ななかっただろう」と自分を責めながら涙を流し、シンユ(SF9のロウン)だけでなく視聴者の涙腺まで刺激した。

その後、チョ・ボアは胸を打つ涙演技だけでなく、シンユとジェギョン(ハ・ジュン)の間で混乱する三角恋愛で見どころを倍増させた。ジェギョンとお隣さんになったホンジョの可愛く率直なアタックが、ドラマの雰囲気を盛り上げた。

本格的に始まったシンユの積極的なアタックに揺れるホンジョの姿も見どころだった。そして、ジェギョンとの関係に嫉妬したシンユが、酔っ払っていきなりキスをし、驚いたホンジョの姿でこの日の放送は終わった。ホンジョがシンユの突発行動にどのように対処したのか、次回に対する期待が高まっている。

記者 : パク・スイン