MAMAMOO ファサ、P NATIONに移籍後初のカムバック「原動力は愛と怒り」
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写真=P NATION今作には、自分自身ではなく他人の視線が美の基準になる世界で、自分だけの本来の美しさを愛するというメッセージが込められた。ファサはニューシングルを通じて、さらにグレードアップした魅力とパフォーマンスを披露する。
――約2年ぶりにソロ歌手としてカムバックする心境はいかがですか？
ファサ：本当に長い時間でした。どのような思考がこれまで私の前に立ちはだかっていたのか思い出せないくらいです。確かなのは、とても幸せでありがたいということです。
――ニューシングルについて紹介をお願いします。
ファサ：私の体と心、文字通り、自分自身を愛する気持ちを土台に、周りにエネルギー、喜び、幸せなどのポジティブな要素を伝えようというメッセージを込めました。シンプルで明確な、大きな力を収めた楽曲です。
――ファサさんと言えばパフォーマンスも欠かせません。新曲のパフォーマンスの注目ポイントはどこでしょうか？
ファサ：サビとダンスブレイクです。踊っているといつの間にか統制不可能になった自分に気づきます（笑）。
――移籍して発売する最初のシングルになりますが、心境はいかがですか？
ファサ：今作はPSYさんがいなかったら絶対に発売できなかったと思います。惜しまずにサポートしてくれる方です。良い影響をたくさん受けて、音楽制作をしている間、常に楽しかったです。
――代表のPSYさんとのアルバムの準備過程が気になります。相性はどうだったのか、また音楽制作中のエピソードも紹介してほしいです。
ファサ：私の不安が無意味だったほど、息が本当によく合いました。しっかりとフィードバックしてくれる一方で、私が挑戦したいことも全て尊重してくれました。彼は完璧主義なので、パフォーマンスにおいて直すべき細かい点も一つひとつ指摘しながらも、力になってくれました。
ファサ：PSYさんの溢れ出す愛情と野望！（笑）
――MAMAMOOの活動とソロ活動を続けていますが、お互いに励ましや応援のメッセージを送ったりするのでしょうか？
ファサ：私たちはあえて言わなくても感じることができます。存在だけでも私には常に大きな力になってきましたし、今もそうです。大切な人たちです。
――デビュー10年目ですが、挑戦してみたいことはありますか？
ファサ：やったことのないジャンルはもうないのではないかと思います。時間が経てば経つほど経験値が上がっているので、その分しっかりとした公演を見せたいという欲があります。
――逆に以前よりも気にしなくなった部分や、最も変わった部分はどこでしょうか？
ファサ：欲張ると失敗することが多いんです。普段から頑張って実力を積んで、小さいことに一喜一憂しないようにしています。
――ステージで爆発的なエネルギーを見せることができる秘訣は何ですか？全てを出し切る原動力はあるのでしょうか。
ファサ：愛と怒り、正反対であるこの2つが与えるエネルギーは本当に無限に感じられます。
――これからどんなアーティストになりたいですか？
ファサ：長く余韻の残るアーティストになりたいです。
――応援しているファンの皆さんに一言お願いします。
ファサ：自分にとって、唯一申し訳ないと思っている人を選ぶとしたら、それはファンの皆さんです。長い間待たせましたし、わがままな活動をしていると思います。それにもかかわらず、いつも同じ場所で応援してくれるおかしな人たちです。私のすべてをかけて恩返ししたいです。心より感謝しています！
記者 : パク・ユンジン
