EXO ディオ、禁煙区域の楽屋で喫煙か…保健所が過料の納付を報告

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EXOのディオが室内での喫煙で過料処分を受けた。

ディオは7月、EXOのメンバーたちと共に7thフルアルバム「EXIST」の活動に参加した。MBC「ショー音楽中心」でタイトル曲「Cream Soda」のステージを披露するためソウル麻浦(マポ)区にあるMBCビルを訪れた彼は、室内にある楽屋で電子タバコを吸ったことが分かった。

これに対して苦情が入ると、麻浦区保健所の健康同行課は9月「国民健康増進法第9条4項第16号に基づき、延べ面積1000平方メートル以上の事務用建築物、工場及び複合用途の建築物は、施設全体が禁煙区域に指定されている」と伝えた。

続けて「(ディオの)放送局のビル内での喫煙は禁煙区域違反行為で、当事者と所属事務所はニコチンのない電子タバコを吸っていたと釈明したが、同製品の成分説明および案内書を通じてニコチンがないことを証明できない状況であるため、過料を科した。当事者は公人として今後、誠実に法律を遵守すると約束した」と付け加えた。

ディオは8月2日に公開された映画「THE MOON」に出演した。9月17日には2ndソロミニアルバム「期待」を発売する。アルバムの正式発売に先立ち、8日には先行公開曲「I Do」をリリースする。

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記者 : ファン・ヘジン