“SM新グループ”RIIZE、デビュー会見で早くも今後の活動を予告「11~12月に2つのシングル…来年は世界を舞台へ」

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写真=Newsen DB
SMエンターテインメント(以下SM)の新人グループRIIZEが待望のデビューを果たした。

4日の午後、ソウル龍山(ヨンサン)区漢南洞(ハンナムドン)ブルースクエア・マスターカードホールで行われたデビュー記念の記者懇談会「RIIZING DAY: RIIZE Premiere」で、彼らをプロデュースしたSMウィザードプロダクションのキム・ヒョングク、イ・サンミン総括ディレクターが、自らRIIZEを紹介する時間を設けた。

RIIZEはSM内の5つのマルチプロダクションのうちの1つであるウィザードプロダクションで担当するグループだ。ウィザードプロダクションはSUPER JUNIOR、EXO、RIIZEを担当している。

ディレクターのキム・ヒョングクは「SMは毎回差別化されたカラーのグループを披露し、K-POPの新しい時代をリードしてきた。RIIZEを企画する段階でも同じ悩みがあったが、熾烈な議論の末に出したRIIZEの差別化の基本はやはり“音楽”だった」と明かした。

続いて「ショウタロウ、ウンソク、ソンチャン、ウォンビン、スンハン、ソヒ、アントンの7人の最精鋭メンバーが成長しながら経験する様々な体験と感情を音楽に盛り込もうと思った。これがRIIZE独自のジャンルである“エモーショナルポップ”の始まりだ」と紹介した。

ディレクターのイ・サンミンは「RIIZEのもう1つの差別化ポイントは、大胆なプロモーションにある。RIIZEのエモーショナルポップは止まっておらず、彼らの成長と共にその都度変化する。従ってRIIZEならではの成長物語を一風変わった方式で展開しようと思った。決まった形に合わせるよりは、変化し、進化する“リアルタイムオデッセイ”を選んだ」と強調した。

続いて「公式Instagramアカウント開設と同時にメンバー全員のプロフィールを一気に公開し、話題になった。日常を素早く共有し、コミュニケーションをとりながら“ノンストップ成長史”を見せている」とし「音楽とパフォーマンスの領域を超えてファッション、ビューティー、ゲーム、コンテンツ、文化芸術プラットフォームなどで毎日成長していくRIIZEとより近くで出会えるはず」と説明した。

また、キム・ヒョングクは「RIIZEは本日、デビューシングル『Get A Guitar』の発売に続いて、今年11月と12月に2つの新しいシングルを順次発表する。曲はすでに用意されているだけに、RIIZEが届けるエモーショナルポップをより様々な形で楽しめるだろう」と予告した。さらに「世界的なレコード会社であるソニー・ミュージックエンタテインメント傘下のRCAレコードとレーベル契約を締結した」と明かした。

イ・サンミンは「2024年第1四半期に、RIIZEの新しいアルバム発売を計画しており、このタイミングに合わせて世界を舞台にした各種プロモーションおよび公演、イベントを準備している」と付け加えた。

キム・ヒョングクは「ウィザードプロダクションはRIIZEがK-POPシーンを超えて、グローバル音楽シーンの“トップティア”になることを目標にし、RIIZEと共に成長して、夢を実現していく」と抱負を述べた。

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記者 : イ・ミンジ