LE SSERAFIM ホ・ユンジン、4つ目の自作曲「blessing in disguise」をサプライズ公開“過去の経験を表現した曲”

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写真=OSEN DB
LE SSERAFIMのホ・ユンジンが、4作目の自作曲をサプライズ公開し、シンガーソングライターの一面をアピールした。

ホ・ユンジンは14日正午、自作曲「blessing in disguise」の音源とミュージックビデオを公開した。この曲は、6月に「Weverse Con Festival」で行われたホ・ユンジンの単独ステージで先行公開され、好反応を得た。

「blessing in disguise」は、「災い転じて福となす」という意味で、ホ・ユンジンの自伝的な話が込められている。彼女は、困難を乗り越えて初めて感謝を知り、そのような感情が自分をポジティブな方向に導いたと歌う。数々の経験の中で得た貴重な悟りをファンと共有したいという思いから、楽曲を手掛けた。

ホ・ユンジンは「私の過去の経験を最もよく表現した曲だ。今の自分になるまでに多くの紆余曲折があり、当時は知らなかった感謝の気持ちを最近になって初めて知った。感謝という感情は、世の中を新しい視線で見るようにする力があるようだ。皆さんがこの曲に共感して、何かに挑戦して克服することができて『むしろ良い』と感じていただけたら嬉しい」と伝えた。

曲の前半に登場する「大丈夫、大丈夫じゃない / 知ってるでしょ、いや、私も知らない / 取り返しのつかない私のplan」という歌詞が、後半には「大丈夫、大丈夫じゃない / いや、大丈夫になるよ / むしろ良い ないplan」に変わるなど、徐々に希望に満ちた雰囲気になる。「blessing in disguise」は、普段のホ・ユンジンの性格のように明るい雰囲気が際立つ曲で、ミュージックビデオも彼女が自ら撮影した映像で構成されている。

写真=SOURCE MUSIC
所属事務所SOURCE MUSICは、「この曲は、ホ・ユンジンが過去を振り返って感じる残念な気持ち、新しい始まりを控えている怖さとときめきを表現した楽曲だ。LE SSERAFIMの初の単独ツアーを始めた今が、『blessing in disguise』にぴったりの時期だと判断し、発売を決定した。ファンの皆さんに良いプレゼントになったら嬉しい」と付け加えた。

ホ・ユンジンは、これまでにもLE SSERAFIMのアルバム収録曲の作詞、作曲、プロデュースに参加してきており、デビュー1年3ヶ月にして4曲の自作曲を発表した。また、「blessing in disguise」でディスコポップベースのソウル・ファンク(Soul/Funk)ジャンルに初めて挑戦するなど、実力派アーティストとして活発な音楽活動を続けている。

LE SSERAFIMは12日と13日の2日間にわたって、「2023 LE SSERAFIM TOUR 'FLAME RISES' IN SEOUL」を開催した。彼女たちは名古屋(8月23日~24日)、東京(8月30日~31日)、大阪(9月6日~7日)、香港(9月30日~10月1日)、ジャカルタ(10月3日)、バンコク(10月7日~8日)でも公演を行う予定だ。

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記者 : ソン・ミギョン