NewJeans、アメリカ&イギリスのチャートでも好成績…グローバルな人気を証明

Kstyle |

(C) 2023 ADOR. All Rights Reserved.
ビルボード200の1位を獲得したNewJeansが、イギリスのオフィシャルチャートでも頭角を現し、世界二大ポップ市場であるアメリカとイギリスで強大な影響力を見せている。

4日(以下、現地時間)に発表されたオフィシャルチャート(8月4日付)によると、NewJeans 2nd EP「Get Up」のトリプルタイトル曲の1つ「Super Shy」は、シングルチャート「トップ100」で61位にランクインし、4週連続チャートインに成功した。この曲は先週、同チャートで自己最高順位の52位を記録している。

アルバムチャートでは、2nd EP「Get Up」が38位にランクインした。「Get Up」は先週、同チャートに15位で初めてチャートインした。NewJeansは、自身初の記録であり、K-POPガールズグループとして歴代2番目にオフィシャルアルバムチャートにチャートインする記録を打ち立てた。

NewJeansは、世界最大の音源ストリーミングサービスSpotifyでも着実に人気を集めている。「Super Shy」はSpotifyグローバル「ウィークリートップソング」(8月3日付)で17位、Spotifyのアメリカ「ウィークリートップソング」で34位にランクインし、両チャートに4週連続チャートインした。「Super Shy」と共に先行配信された「New Jeans」、タイトル曲「ETA」「Cool With You」も両チャートにチャートインした。

NewJeansは先週、Spotifyグローバルとアメリカの「ウィークリートップソング」(7月27日付)で2nd EP「Get Up」に収録された6曲すべてをチャートインさせた。タイトル曲だけでなく、アルバム収録の全曲が人気を集めるのは、主流ポップ市場における彼女たちの存在感を証明している。

このような根強い人気に支えられ、「Get Up」は「ビルボード200」で1位を獲得し、トリプルタイトル曲の3曲を「Hot 100」にチャートインさせた。現地での活動をせずにデビュー1年で成し遂げた成果であるため、さらに意味が大きい。

NewJeansの爆発的な人気は、大規模音楽フェスティバル「ロラパルーザ・シカゴ」でも確認できた。3日、K-POPガールズグループで初めて「ロラパルーザ・シカゴ」に出演したNewJeansは、デビュー曲から最近リリースした2nd EPの収録曲まで計12曲を歌い、約7万人の観客が“全曲合唱”で応えた。

記者 : Kstyle編集部