「QUEENDOM PUZZLE」強烈なパフォーマンスが話題に!白熱のオールラウンドバトル

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写真=Mnet「QUEENDOM PUZZLE」
「QUEENDOM PUZZLE」のオールラウンドバトルが強烈なパフォーマンスと共に終わった。

Mnet「QUEENDOM PUZZLE」が最高視聴率1.1%で着実な人気を誇る中、18日に放送された第6話では、「QUEENDOM」チームと「PUZZLE」チームのオールラウンドバトルダンスの新曲ステージ「BAD BLOOD」「Overwater」「WEB」「Glow-up」が公開され、強烈なパフォーマンスで注目を浴びた。

放送直後、韓国、タイ、ブラジルなど、グローバルTwitterリアルタイムトレンドには「Overwater」などの新曲のタイトルから「YEOREUM」など、大活躍で強い印象を残したメンバーたちの名前が上がり、目を引いた。各国のファンから注目されている新曲4曲の音源は本日(19日)正午、韓国国内外の主要音楽配信サイトを通じてリリースされた。

まず「オールラウンドバトル」ボーカル&ラップステージ第3ラウンドで勝利したのはITZYの「WANNABE」を披露したPUZZLEチーム(H1-KEYのリイナ、LIGHTSUMのサンア、woo!ah!のウヨン、Cherry Bulletのジウォン、Weeeklyのジハン)だった。これに対し、DAY6の「1ページになれるように」を映画「時をかける少女」のコンセプトで再アレンジしたQUEENDOMチーム(元NMB48の白間美瑠、Weeeklyのパク・ソウン、Weki Mekiのエリー、Cherry Bulletのチェリン、H1-KEYのフィソ)は苦杯を喫した。

これでPUZZLEチームは相次いで3回の勝利を収め、雰囲気をリードした。その後、繰り広げられた「STREET QUEENDOM FIGHTER」でもwoo!ah!のナナ、宇宙少女のヨルムなど、パフォーマンスに長けたメンバーたちの活躍に支えられたPUZZLEチームが1票差でQUEENDOMチームをおさえた。PUZZLEチームは、悪童の雰囲気を余すことなく披露した「Glow-up」、クモの動きを優雅に表現した「WEB」、童話「人魚姫」をモチーフにした「Overwater」、大きくパワフルな動作と火を活用したパフォーマンスが際立つ「BAD BLOOD」の中から「WEB」「BAD BLOOD」を選んだ。

オールラウンドバトルダンスステージはPUZZLEチーム(ナナ、サンア、Rocket Punchのスユン、イェウン(CLC出身のチャン・イェウン)、ウヨン、LOVELYZのKei)の「BAD BLOOD」から始まった。彼女たちのカリスマ性あふれるステージは人々を圧倒したが、残念ながらテクニカルなミスがあった。QUEENDOMチーム(tripleSのジウ&ソヨン、Weeeklyのイ・スジン、AOAのドファ(チャンミ)、FYE、白間美瑠)は「Overwater」を披露した。イ・スジンは開脚するなど、難易度の高い振付でチームのメンバーたちの信頼に応えた。FYEは自身を気遣ってくれたドファに感謝し、雰囲気を和ませた。

PUZZLEチーム(リイナ、Cherry Bulletのボラ、宇宙少女のヨルム、PURPLE KISSのユキ、Weeeklyのゾア&ジハン、ジウォン)の「WEB」のステージはリハーサルとは異なり、ミスは一つもなかった。何よりメンバーたちは、曲の魅惑的な雰囲気を完璧に解釈し、会場を盛り上げた。QUEENDOMチーム(パク・ソウン、エリー、MOMOLANDのジュイ、Rocket Punchのヨンヒ&高橋朱里、Cherry Bulletのチェリン、フィソ)は、難しい「Glow-up」のパフォーマンスをパワフルにこなし、最後のステージを華やかに飾った。

ダンスステージを含めたオールラウンドバトルの勝敗は25日(火)に放送される第7話の生放送で公開される。最終の勝敗は合算点数によって決まり、QUEENDOMチームとPUZZLEチームのどちらの点数が高いのかまだ分からない。ベネフィット2万点を獲得する勝者は果たして……。今後に注目が集まる。

セミファイナルの新曲組み合わせ投票の結果も次回の視聴ポイントになると見られる。特に、放送の最後に謎のカードを確認したメンバーたちがそれぞれ予想できなかった組み合わせに驚く姿が予告され、さらに関心が高まった。

記者 : イ・スルギ