SBS新金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」のソン・ホジュンが、ブルドーザーのような大活躍を予告した。

韓国で8月4日より放送が開始される「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」のシーズン2「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」は、火災を抑える消防、犯人を捕まえる警察、そして証拠を見つける国立科学捜査研究院が、前代未聞で空前絶後な事件に立ち向かう、アップグレードした協力捜査を描くドラマだ。

何よりも同作は、危急な瞬間に一番先に走ってくる消防と警察の共同対応ストーリーで、一風変わった感動と愉快さを届けたシーズン1の拡張版だ。酸素だけあれば絶えずに発生する最も残酷な犯罪“連鎖放火”を追うため手を組んだ消防、警察、国立科学捜査研究院がよりスペクタクルな事件に対面して、スリリングな緊張感と痛快さを同時に与える。

これと関連して19日、ソン・ホジュンが「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」で見せる雄姿を確認することが出来るスチールカットが公開された。劇中ポン・ドジン（ソン・ホジュン）が撤収しようとした現場で怪しさを察知し、撤収を保留して素早く移動するシーンだ。彼は後輩チェ・ギス、マスクを再びつけて現場へ走っていき、リーダーシップを披露する。

特に、ポン・ドジンは火災が発生した現場で子供を発見すると「僕が助けてあげるよ」と、救出のため切実に説得する。消えた火も再び確認して、生命は絶対に救わなければならない“ブルドーザー”のような彼は、緊迫した瞬間でも“胸の暖かいモーメント”で、緊張した子どもの心を開くことができる。また“連鎖放火のシグネチャー”を見つけた彼は、シーズン2でも“連鎖放火のマスターキー”を見つけることができるか好奇心を刺激する。

ソン・ホジュンの落ち着いた感情演技と、抜群の集中力が光を放ったという。早めに撮影現場に到着した彼は、リアルな撮影セットに感心したのもつかの間、動線を細かくチェックして落ち着いた姿を見せた。そして撮影に入ると同時に、火災の現場でどんな時よりも落ち着いているが、力動的なポン・ドジンに憑依した演技を披露して拍手喝采を受けたという。

制作陣は「ソン・ホジュンは、カリスマ性と優しさを同時に兼ね備えた“千の顔”を持つ役者だ」とし、「彼がポン・ドジンを演じるので、シーズン2も心配していない。彼の熱演が豊かなストーリーを引っ張っていく同作に、たくさんの関心を寄せてほしい」と伝えた。

「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」は、「悪鬼」の後番組として、韓国で8月4日の午後10時より放送が開始する。