「ハートビート」ウォン・ジアン、2PM テギョンの行動にときめき?【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「ハートビート」放送画面キャプチャー
「ハートビート」でウォン・ジアンが、テギョンの行動にときめきを感じ始めた。

韓国で7月10日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ハートビート」(脚本:キム・ハナ、チョン・スンジュ、演出:イ・ヒョンソク、イ・ミンス)第5話では、以前とは異なる雰囲気が漂う半人ヴァンパイアのソン・ウヒョル(2PMのテギョン)と人間チュ・イネ(ウォン・ジアン)の姿が描かれた。

ウヒョルはイネに、過去に愛したユン・ヘソン(ユン・ソヒ)の話を聞かせ、彼女の血からヘソンが感じられると正直に告白した。しかし、イネは「今の人生も大変なのに、前世なんて」と彼の話に現実的な反応を見せ、「今の世の中では犯罪ですよ。ストーキングだと」と付け加えるなど、指摘して視聴者を笑わせた。

彼女の話に衝撃を受けたウヒョルはイ・サンへ(ユン・ビョンヒ)、パク・ドンソプ(コ・ギュピル)に会って相談した。また自分が人間になれる唯一の方法である、イネの血を愛で満ちた血にするため会議し、簡単ではない彼の孤軍奮闘が描かれて目を引いた。

ウヒョルはイネのためにこっそりと彼女の家の前に花束を配達させる一方、ラブレターから映画観覧まで多方面で頑張った。結局“冷血人間”のイネは、怪しい状況を警察署に通報しようとするなど冷たい反応を見せ、彼女の行動に絶望したウヒョルの前にコ・ヤンナム(キム・イングォン)が登場して、もっと真剣に接近する方がいいとアドバイスして面白さを倍増させた。

ウヒョルとイネは、隣の人々から新婚夫婦と誤解されたりもした。ウヒョルに牛の血を渡すため家の前に訪れたコ・ギスク(ペク・ヒョンジュ)は、2人の姿を見て新婚夫婦ではないかと質問し、これに当惑してシェアハウスだと解明するイネの姿は、見る人々を微笑ませた。

泣き面に蜂でイネは、勤務中の学校との保健教師再契約に失敗して無職になる危機に直面した。悔しいイネはドシクのワインバーで一人でお酒を飲み、これを見たドシクは彼女を遠くから見守って、ワインバーのイベントのふりをして一人だけの時間を過ごすことができるように助けるなど、自分の気持ちを間接的に表現した。

酔っ払って家に帰ってきた彼女は、ウヒョルに自分の過去を告白した。自分の状況について告白しながら感情が込み上げてきた彼女はすぐ涙を見せ、ウヒョルは彼女の話に集中して心から癒してあげた。彼の行動にイネは自分の感情に当惑し、冷血な彼女の本音を垣間見ることができた。

2人の間には妙な雰囲気が漂った。ウヒョルは風邪を引いたイネの傍で心配しながら看病し、イネは自分を世話してくれたウヒョルに感謝の気持ちを伝えるなど、2人の日常でのエピソードが温かい雰囲気を演出した。

放送後半、ウヒョルへのイネの意味深長な一言がみんなの関心を集めた。地下へ降りたイネは、部屋からヘソンの顔が描かれた掛け軸を見つけ、ウヒョルは彼女が持っていた掛け軸を奪ってたんすに入れた。イネは「もしかして彼女が、実際に前世の私ならどうなるんですか。私を愛することになるの」とウヒョルに質問し、互いを見つめる2人の姿が見る人々の胸を躍らせた。

またドシクはイネと一緒に暮らしているウヒョルが気になり、ヘソンのドッペルゲンガーであるナ・ヘウォン(ユン・ソヒ)は、ウヒョルとイネが暮している古い邸宅を手に入れるため手段を選ばないことを予告、今後展開される彼らのストーリーが好奇心を刺激した。

記者 : パク・ソヨン