「悪霊狩猟団：カウンターズ2」の新しいキャラクターたちのアクションの能力値が公開された。

7月29日に初放送されるtvNの土日ドラマ「悪霊狩猟団：カウンターズ2」は、新しい能力と新メンバーの加入で、さらに強くなったゴースト・ハンター“カウンター”たちが、さらに悪くなった地上の悪鬼たちを退治する、痛快な“悪鬼打破”ヒーロー物語だ。

4日、完璧なアクションを披露するチン・ソンギュ（マ・ジュソク役）と悪鬼のカン・ギヨン（ピルグァン役）、キム・ヒオラ（ゲーリー役）の能力値キャラクターポスターと3本の映像が公開された。

1番最初に、怒りで絶叫するソムン（チョ・ビョンギュ）の恩人マ・ジュソクの姿が公開され、目を釘付けにした。その中でも目を引くのは、測定できないスピードとパワー。愛する妻のミンジ（ホン・ジヒ）と幸せな日々を送っていたマ・ジュソクの前に、悪鬼のピルグァンとゲーリーが現れて以来、マ・ジュソクの人生は破綻してしまう。「許す人はいない。だからあなたたちは絶対許されない」という台詞から、マ・ジュソクの怒りと凄絶な感情が伝わってくる。まだマ・ジュソクは善と悪の境界の灰色地帯に立っている。「言って。あなたが知っている真実が何か言って」という台詞から見られるように、マ・ジュソクが向き合う真実は何で、彼が怒りのリベンジャーとして披露する測定できない能力は何だろうか、ファンの期待が高まっている。

これと共に、ピルグァンとゲーリーの悪鬼の能力値に関心が高まっている。セクシーで致命的な魅力を持ったピルグァンの超能力は、ソムンと同様の念力だ。特にピルグァンは、スピードとパワー項目が100％になっており、絶対的な悪のオーラや悪鬼としての残酷で危険な魅力が伝わり、目を引く。特に、威力的な武器もなく、カウンターズを一気に制圧し、ソムンに劣らず念力を自由に駆使するアクション、殺人を犯すほど興奮が感じられるピルグァンの微笑から、血と悲鳴を演奏する捕食者の殺伐としたオーラが感じられる。何より「地から昇る黒い光。それが奴らと僕たちを連結するんだ」というピルグァンの台詞のように、カウンターズのオーロラ光の「ユンの地」とつながった悪鬼たちの「ユンの地」はどうなるのだろうか、視聴者のドーパミンを増やす今作の初放送に期待が高まっている。

最後に、ゲーリーは「私の手でずたずたにして殺す」「狂ったやつだと分かったら気をつけた方がいい」という台詞から分かるように、殺人を楽しむ純粋悪そのものだ。特に、ゲーリーの超能力に注目が集まるが、カウンターのト・ハナ（キム・セジョン）と同じサイコメトリーで、彼女も他人の記憶が読める。何よりも、持ち前のシャープなシルエットと鋭い攻撃で人の命を脅かす動作、そして引っ掻いて切って殺す邪悪な魅力は、サイコメトリーを持った悪鬼として披露する活躍と共に、キム・ヒオラの強烈なイメージチェンジへの関心を高める。韓国で29日午後9時20分に放送がスタートする。