イ・ソンギョン、ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ3」放送終了の思いを伝える“再びウンジェとして演技できて幸せだった”

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=YG ENTERTINMENT
女優のイ・ソンギョンが、トルダム病院の中で存在感をもう一度証明した。 

イ・ソンギョンは、17日に韓国で放送終了したSBS金土ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ3」で夢、家族、愛の全てを守ったチャ・ウンジェを優れたキャラクター表現力と成熟した演技力で表現し、3番目のシーズンを成功させた。 

チャ・ウンジェは「浪漫ドクターキム・サブ3」の第15話で、キム・サブ(ハン・ソッキュ)、ソ・ウジン(アン・ヒョソプ)、カン・ドンジュ(ユ・ヨンソク)と共に皆が夢見てきた「チームトルダム」の初の合同手術を上手く終えた。「浪漫ドクターキム・サブ3」のために俳優たちの安否を尋ね、功績を立てたイ・ソンギョンの努力が光を放つ瞬間と言える名場面が演出され、「浪漫ドクターキム・サブ3」シリーズのファンに世界観の統合と喜悦の感動を抱かせた。 

大きな山火事でトルダム病院に避難命令が下された後、チームトルダムが踏み出した初の手術が最後の手術になりうるという事実に接したウンジェの悲痛さと虚しさは、イ・ソンギョンの震える眼差しと表情にそのまま現れた。しかし、奇跡のように降った雨は、ウンジェをはじめとして皆が描いてきたトルダム病院の美しい未来を再び約束できるようにし、視聴者を安心させた。

17日に韓国で放送された第16話(最終話)では、“リセットカップル”ウンジェとウジンの恋愛がロマンチックな結末につながり、ミルクコーヒーのような甘い笑みを抱かせた。イ・ソンギョンは引っ越し祝い後、ウジンにサプライズでプロポーズを受けたウンジェの姿に歓喜と躍動感を吹き込み、“リセットカップル”のロマンス叙事を終えた。 

イ・ソンギョンは理性と感性を行き来する充満した演技を通じて、トルダム病院に欠かせないチャ・ウンジェの成長を綿密に作り出した。諮問医師たちに質問して完成させた専門的で躊躇ない手術執刀を通じて、先輩としてのカリスマを引き上げるかと思えば、甘いロマンスでトルダム病院の緊張感を緩和したりもして、求心点の役割を十分に果たした。 

イ・ソンギョンは18日、YG ENTERTAINMENTを通じて「監督、作家、俳優、スタッフだけでなく作品自体から感じられる温かい心が懐かしく、嬉しかった。この心が集まった奇跡の中で再びウンジェとして演技できて幸せだった」とし、作品に向けた深い愛情を表した。 

また、彼女は「ウンジェは依然として単純で天然だったが、実力と心で真の成長を見せてくれた」とし、「医師と人で素敵な成長を見せてくれた、ウンジェと共にした過去の時間が私にとって熱い浪漫として残った。信じて待ってくださったトルダムズ最後のメンバーである視聴者の方々にも感謝する」と思いを伝えた。 

イ・ソンギョンは今後、日本を皮切りにアジア5ヶ国でファンミーティングツアーを行う。

記者 : ヨン・フィソン