キム・ソンホ、映画「貴公子」マスコミ向け試写会でのエピソードを語る“不思議な気持ちになった”

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写真=KBSクールFM「愛するのにいい日、イ・グムヒです」見えるラジオキャプチャー
俳優のキム・ソンホが、ラジオ番組「愛するのにいい日」で愉快なトークを披露した。

韓国で12日に放送されたKBSクールFM「愛するのにいい日、イ・グムヒです」(以下、「愛するのにいい日」)には、俳優のキム・ソンホがゲストとして出演した。

この日彼は「久しぶりに出たら、変化はないのに時間が経ったというのが不思議だ。皆さんに会えて嬉しい」と挨拶した。

「愛するのにいい日」を選んだ理由については、「イ・グムヒさんに会って、会話するのが好きだし、気持ちが楽だ。ここに来るのが好きだ。いつもリラックスさせてくださるから。会いたかった」と話した。

またリスナーたちが今日のTMI(Too Much Information)を教えてほしいとお願いするとキム・ソンホは「今日は豚肉炒めとタコ炒めを食べた。劇中でコーラを飲むが、今日マスコミとのインタビューで面白くしようと、コーラを用意して渡した」と伝えた。

彼は21日、映画「貴公子」(監督:パク・フンジョン)の公開を控えている。

また彼は「マスコミ向け試写会の時に舞台挨拶をしたが、これまでは客席で見ていたのに、観客を見るので気分が妙だった」とし、「駐車場を通じてすべての劇場に行けた。“俳優たちはこうして入ってくるんだ”と思った。秘密の部屋のようにすべてつながっていた」と不思議に思った経験を打ち明けた。

あるリスナーは「これを一回だけやってくださったら、今週を耐え抜くことができそう」と、コメントを読んでほしいとお願いした。これについてキム・ソンホは「がんばって、大事なのは折れても続ける気持ちです、お休みなさい」と応援した。

最後にキム・ソンホは「とても名残惜しい。今この瞬間、お便りを送ってくださった方、外にいるファンの皆さんもそうだし、とても幸せな時間だった。『愛するのにいい日』に出演できてよかった」と挨拶した。

彼の出演した映画「貴公子」は、フィリピンの不法競技場を転々とするボクシング選手マルコの前に正体不明の貴公子をはじめ、それぞれ異なる目的を持つ者たちが現れ、狂気の追撃を繰り広げる物語だ。

記者 : ハ・ジウォン