ENHYPENの「FEVER」のミュージックビデオが、再生回数1億回を突破した。

ENHYPENが2021年4月に発売した2ndミニアルバム「BORDER:CARNIVAL」の収録曲「FEVER」のミュージックビデオの再生回数が、4日の午後3時24分頃に1億回を越えた。これでENHYPENは「BORDER:CARNIVAL」のタイトル曲「Drunk-Dazed」に続き、通算2本目の再生回数1億回のミュージックビデオを保有することになった。

公開直後「#FEVER_IsOutNow」「#ENHYPEN」「#FEVER IS HIGH NOW」のハッシュタグが各々、世界のTwitterでリアルタイムトレンド1、3、4位を占めるほどこのミュージックビデオは大きな人気を博した。「FEVER」のミュージックビデオは公開当日、米YouTubeで人気急上昇動画7位になり、翌日マレーシアのYouTubeでも人気急上昇動画1位に上がった。

「FEVER」はモダンなポップR＆Bの楽曲で、自分に気づいてくれる存在を探して待つ少年の姿を人間より低い体温を持つヴァンパイアになぞらえて表現した。「君」によって始まった熱病だが、これを治してくれる人もやはり「君」と言って相手への切実さを歌った。

ミュージックビデオには「Drunk-Dazed」と繋がるストーリーラインを盛り込んだ。この映像では、ENHYPENの流麗なダンスラインと何かを切実に待つ眼差しが際立ち、ソンフンとニキの完璧な呼吸が際立つペア振付がポイントだ。ENHYPENはグルーヴィな振り付けを披露するなど、以前とは異なる魅力を披露した。

ENHYPENは8日、Mnet「M COUNTDOWN」で4thミニアルバム「DARK BLOOD」の後続曲「Sacrifice（Eat Me Up）」のステージを初公開する予定だ。