チャン・グンソクがタナカ（お笑い芸人キム・ギョンウクが扮するキャラクター）を会社へ迎え入れるため、投資を惜しまなかった。

先月31日、YouTubeチャンネル「僕はチャン・グンソク」では、会社の代表として登場したチャン・グンソクが、人気を集めているタナカを迎え入れるため、会社へ招待した。

チャン・グンソクはタナカに“ウェルカムドリンク”として購入価格100万ウォン（約10万円）のシャンパンを開けた。タナカはシャンパンを見て「4年間、シャンパン一杯を飲もうと努力したのに、会社で“ウェルカムドリンク”として出してくれる」と感嘆した。

“ウェルカムドリンク”が高すぎるのではないかという制作陣からの質問にチャン・グンソクは「節約すべき時に節約しないと。この瞬間のために飲むお酒だ」と堂々と話した。

タナカは「生まれてからアルマンド（シャンパン）をたくさん飲んだのは初めてだ」とし、「撮影が終わったら、シャンパンのフタを閉めるのではないかと焦っている」と伝えた。

彼は「アルマンドをくれるからと言って心を許す軽い男じゃない」と自身の考えを明かした。続いてタナカが食事を求めると、チャン・グンソクは自ら料理をしておもてなしをした。

タナカはチャン・グンソクの料理を食べて「本を出版するだけの理由があったんだ。なのにどうして中古屋に山積みにされているんだろう」と話し、チャン・グンソクを笑わせた。

これに先立ち、チャン・グンソクは2012年、日本で「チャン・グンソクのLOVEレシピ」という料理本を出版したことがある。

チャン・グンソクは「日本で本を出したのは、ファンしか知らないことだ。タナカが知っていて少し感動した」と話した。