BIGBANGのSOL、2nd EP「Down to Earth」でカムバック!家族&グループ活動への思いを語る

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写真=THE BLACK LABEL
BIGBANGのSOLが妻のミン・ヒョリンと息子、家族、そしてBIGBANGについて話した。

昨日(24日)午後、ソウル龍山(ヨンサン)区漢南洞(ハンナムドン)の現代カードアンダーステージでSOLの2nd EP「Down to Earth」の発売記念メディア聴音会が開催された。

「Down to Earth」は1月に先行公開した「VIBE」から約3ヶ月でリリースする新曲だ。また、2017年にリリースした「white Night」以来、約6年ぶりに発売するニューアルバムで、アーティストのSOLの率直な話が盛り込まれている。

今回のアルバムにはタイトル曲「Seed」をはじめ、「VIBE(Feat. Jimin of BTS)」「Shoong!(feat. LISA of BLACKPINK)」「僕は」「Inspiration(feat. Beenzino)」「Nightfall(feat. Bryan Chase)」など、計6曲が収録されている。全て自作曲で構成されており、SOLのアイデンティティがさらに明確になったアルバムの誕生を知らせた。

「Down to Earth」がリリースされるまでの空白期はなんと6年。その間、歌手のSOLはもちろん、人間のドン・ヨンベ(SOLの本名)にとっても多くのことがあった。

SOLとミン・ヒョリンは、2014年のミュージックビデオの撮影を通じて知り合い、2018年2月に3年間の交際を経て結婚式を挙げた。結婚から3年が経った2021年には妊娠を知らせ、同年11月に息子が産まれた。

この日、SOLは「音楽的な変化だけでなく、世の中を見る観点とか、すべてが大きく変わった。またそのような変化に僕はとても感謝している。また家族、そして息子がそのような美しい変化、とてもポジティブ変化をもたらしてくれるようで、大変な時間もあったが、とても幸せで価値のある時間を過ごした」と家庭を築いた後の変化を伝えた。

続けて「音楽的価値観や性向、そして僕の気持ちとか僕が考えている多くのものは結局、音楽という小さなツールを通じて表現されると思う。今は、音楽をする時やアーティストとして音楽的な抱負を語る時、僕は常に真正性を話してきた」と説明した。

彼は「それが単純に音楽的な真正性を越えて、今は僕の人生の中にその真正性があってこそ、本当にそのような人生を生きてこそ、子供に良い影響を与えることができると思うし、良い家庭を築き、良い家長として生きていくことができると思う。そのような部分においてさらに成長することができて、さらに深い内面にある自分の姿をより多く見つけることができたのではないかと思う。実はとても幸せだ」と妻のミン・ヒョリンと息子への愛情を惜しみなく表した。

それだけでなく、彼は「実はファンからもこのような話をたくさん聞かれる」とし、息子に歌ってあげる子守歌についても話した。残念ながらSOLは息子に子守唄を歌ったことがないという。

彼は「状況によって息子が好きな創作童謡が異なるため、状況に合わせてその時に好きな童謡をたくさん歌ってあげる。最近は『みんな花だよ』という創作童謡が好きで歌ってあげた。『カタツムリの歌』のような歌も歌ってあげた」と育児に励む父親としての一面をアピールした。

最後に「息子は起きてすぐの姿がとても可愛い。最近17ヶ月が過ぎて、1つずつ単語を喋れるようになった。最近“イチゴ”と“ワニ”を言えるようになって、これまで見たことのない姿を見せてくれた時は驚き、とても幸せだった」と親バカな姿も披露し、注目を集めた。

SOLはグループ活動にも言及した。彼はBIGBANGでのカムバックの可能性について「僕も一番望んでいる夢」と明らかにした。

続けて「今すぐにというのはとても難しいが、僕もこのように一生懸命に活動して、他のメンバーたちも活動を続ければ、本当に良いタイミングでファンの皆さんに会うことができるのではないかと思う。他のメンバーも僕と同じように考えていると思う」と付け加えた。

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記者 : カン・ダユン