DRIPPIN、3rdシングル「SEVEN SINS」インディビジュアルフィルムを公開

OSEN |

写真=Woollimエンターテインメント
DRIPPINのニューシングルのコンセプトがベールを脱いだ。

所属事務所のWoollimエンターテインメントは15日の午後7時、公式YouTubeチャンネルのShorts動画を通じて、DRIPPINの3rdシングル「SEVEN SINS」のインディビジュアルフィルム(Individual Film)を公開した。

メンバー別に公開された7つの動画は、それぞれ異なる背景の中で各自の魅力をアピールするDRIPPINならではの魅惑的な姿が盛り込まれており、一気に注目を集めた。

まず、レースの眼帯で目を覆って小さな手鏡を見ているミンソと、大きなカメラと共に散らばっている写真を見ているヒョプに続いて、瓶に入った青色の妙な液体をばらまくチャンウクの姿が描かれ、神秘的な雰囲気を演出した。

続いて花に囲まれたまま、切ないまなざしをアピールしているユンソンと、画面に向けて銃を構えているドンユン、空っぽの空間に1人横になって涙を流すジュンホの姿まで、それぞれの強烈なカリスマ性をアピールするメンバーの姿が公開され、雰囲気を圧倒した。

インディビジュアルフィルムの中のDRIPPINのユニークなビジュアルと夢幻的な雰囲気がニューシングルへの好奇心を刺激し、カムバックの期待を最大値に引き上げた。

DRIPPINの3rdシングル「SEVEN SINS」は、人間の堕落を呼ぶ七つの大罪と呼ばれる“七罪種”をモチーフに制作された。タイトル曲「SEVEN SINS」はグロテスクなメインループとメタリックサウンドのリズムラインで構成されたハイパースロージャムジャンルの楽曲で、叙事を完成する罪の根幹で救援の対象である主人公の視線で葛藤が展開される。

特に曲のフィナーレを飾るストリーングセクションが緊張感を高め、結末のサビにつながり、実線と点線を象徴するレガトラインとチャンティングラインが合わせられ、視覚化されたメロディーの滑らかさを引き出し、曲の完成度を高めた。

他にも「SEVEN SINS」には、アナログからデジタルに変化するパラダイムを歌った歌詞で、実在とデジタルの境界を表現した「ステレオ」、清涼なエネルギーにDRIPPINのパワフルで鋭い歌唱力が加えられた「Bad Blood」が収録されている。

一層成熟したビジュアルとスタイリッシュな映像美が合わせられたインディビジュアルフィルムを通じて一本の映画を見るような圧倒的な没入感を届けたDRIPPINが、新しいシングルを通じて新たな音楽とステージでファンを魅了させるか、さらに期待が集まる。

DRIPPINの3rdシングル「SEVEN SINS」は19日の午後6時、各音楽配信サイトを通じて発売される。











記者 : ソン・ミギョン