イ・ジェフンからピョ・イェジンまで「復讐代行人2~模範タクシー~」放送終了を控えて出演の感想を語る“新たな物語を作りたい”

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写真=SBS
イ・ジェフン、キム・ウィソン、ピョ・イェジン、チャン・ヒョクジン、ペ・ユラムが「復讐代行人2~模範タクシー~」の放送終了を前にシーズン3を祈願した。

SBS金土ドラマ「復讐代行人2~模範タクシー~」(脚本:オ・サンホ、演出:イ・ダン)が、韓国で4月15日に放送終了を控えた中、一層固くなったケミストリー(相手との相性)とアップグレードしたチームプレーで愛された“ムジゲ5人組”イ・ジェフン(キム・ドギ役)、キム・ウィソン(チャン・ソンチョル役)、ピョ・イェジン(アン・ゴウン役)、チャン・ヒョクジン(チェ・ギョング役)、ペ・ユラム(パク・ジンオン役)が出演の感想を伝えた。

華麗なアクションでシーズン1より強力な“ゴッドドギシンドローム”を巻き起こしたイ・ジェフンは「もう放送終了の感想を話すのが信じられない。それだけすごく時間が早く過ぎた。シーズン1に続いて、とても光栄なことにシーズン2まで参加できて幸せで、感謝している。俳優、スタッフの皆さんが本当に愛情を持って取り組んだ作品を、視聴者の皆さんが一緒に笑ったり、怒ったりしながらたくさん楽しんでいただいたようで、胸がいっぱいで嬉しい」と明かした。続いて彼は「ドギとムジゲ運輸を応援してくださったすべての方々に感謝している。もう一つ大切な願いがあるとしたら、ムジゲ運輸の人々と共にまた新たな物語を作っていきたい」と、シーズン3の制作を希望した。

ムジゲ運輸の代表で、シーズン2を通じて“良い大人”のお手本を見せてくれたキム・ウィソンは「最後の撮影ではいつも喜びと寂しさが交差する。しかし、今回の『復讐代行人2~模範タクシー~』の最後の撮影はもう少し淡々とした気持ちだった。今も何か落ち着きに近い感情がある」と明かした後、「『復讐代行人2~模範タクシー~』にくださった熱い愛と応援に心から感謝している。皆さんの期待を裏切らないムジゲ運輸になれるよう、さらに努力する」と挨拶し、終わりではない、新たな始まりを期待させた。

より成熟した姿と、イ・ジェフンとのバラ色のムードで一風変わった面白さを届けたピョ・イェジンは「『復讐代行人2~模範タクシー~』とゴウンをたくさん愛してくださり、心から感謝している。皆さんのおかげでもう一度ムジゲ運輸のチーム員として素敵な物語を届けることができて光栄だった。もう終わりだというのが残念だが、私にとってムジゲチームはいつもどこかにいる大切な家族になると思う」と話し、格別な思いを伝えた。さらに「共演したすべての俳優の皆さん、スタッフの皆さんに感謝し、いつかまた会えることを期待して頑張って生きている」と付け加え、「模範タクシー」チームの再会を望んだ。

“ムジゲダークヒーローズ”のムードメーカーで、エンジニア、フィールドプレイヤーとして活躍したチャン・ヒョクジンも「撮影する期間も、放送期間もとても幸せだった。撮影時は、すべてのエネルギーを注いで撮影したと思う。苦労して撮影したが、結果も良く、本当に幸せだ。これからも『模範タクシー』シリーズを続けていきたい。皆さんお疲れ様でした」とし、シーズン3の制作を祈願した。これと共に「最終回もたくさん見てほしい」と広報も忘れなかった。

最後にドラマであらゆる大変なことを担当し、視聴者に愛されたペ・ユラムは「シーズン2が視聴者の皆さんの関心と愛の中で幕を下ろすことになった。シーズン2はシーズン1を愛してくださった視聴者の皆さんのおかげで作られた。夏から冬まで、たくさんの野外撮影にもかかわらず、大きな事故なく、無事に終わることができて本当によかったと思う。その報いとして大きな関心と愛をもらえたようでとても嬉しい。これからも良い演技で皆さんに恩返しする。もう一度感謝する」と「模範タクシー」シリーズ誕生の力になってくれた視聴者に対して感謝の挨拶を伝えた。

記者 : イ・ミンジ