CLC出身チャン・イェウン、新曲「Cherry Coke」MV公開…強烈なビジュアル&パフォーマンス

OSEN |

写真=ミュージックビデオキャプチャー
CLC出身のチャン・イェウンが、ソロアーティストとして新たなスタートを切った。

13日午後6時、各音楽配信サイトを通じて1stソロシングル「The Beginning」が発売され、タイトル曲「Cherry Coke」のミュージックビデオも公開された。

2015年にCLCのメンバーとしてデビューした彼女は、グループでメインラッパーとサブボーカルを務め、優れた実力でステージ上で抜群の存在感をアピール。特に2020年には、Mnet「GOOD GIRL:誰が放送局を襲撃したか」でラップとパフォーマンス、ボーカルまでこなし、万能アーティストの姿を見せつけた。

昨年3月に所属事務所との専属契約が終了し、独立したチャン・イェウンは1stシングルを通じてソロ歌手としての第一歩を踏み出した。

1stシングル「The Beginning」は、彼女を象徴する「四つ葉のクローバー」と「蝶々」、そして始まりという意味が込められている。タイトル曲「Cherry Coke」をはじめとする先行公開曲「Strange Way To Love」が収録され、チャン・イェウンだけのユニークな音楽はもちろん、ボーカルとラップ、パフォーマンスなど多彩な魅力を感じることができる。

特に今回のシングルには同じ事務所のプロデューサーライアン・チョンが参加し、チャン・イェウンは先行公開曲「Strange Way To Love」の作詞に自ら参加し、ファンへの気持ちを伝えた。

タイトル曲「Cherry Coke」は強烈なビートとベース、そして缶を開ける音が印象的なクセになるヒップホップナンバーで、低いベースと共に彼女のパワフルなラップ、後半部にエッジの効いたメタルとプロダクションで曲の完成度を高めた。チェリーの甘さと炭酸の爽やかさが共存する「Cherry Coke」のように、どんでん返しが感じられる曲の進行が多彩な魅力を際立たせた。

公開されたミュージックビデオは、チェリーが描かれた多彩なオブジェを活用した感覚的な映像が際立ち、洗練された華やかなビジュアルとパワフルなパフォーマンスが目を引く。

オールラウンダーを夢見てデビュー8年でソロアーティストとして新たなスタートラインに立った彼女が、これからどんな音楽を聴かせるのか、これからが期待される。

記者 : チ・ミンギョン