「PEAK TIME」第3ラウンドは新曲マッチで対決…2チームがオールピックを獲得!

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写真=JTBC「PEAK TIME」放送画面キャプチャー
チーム11時とチーム8時が、第3ラウンドで1位を獲得して、累積投票3%のベネフィットを受けた。

韓国で昨日(5日)放送されたJTBC「PEAK TIME」では、第3ラウンドの「新曲マッチ」が行われた。

Aリーグの最初のステージを飾ったチーム2時は、審査員ピックで劇的に生き残った。1次合脱式の時を「人生で1番緊張した瞬間だ」と口を揃えたチーム2時は、「やはり重要なのは折れない心」とし、ポジティブな姿勢で審査員に感謝の気持ちを伝えた。

日本のスケジュールと並行しながらステージを準備したチーム2時は、パワフルなパフォーマンスと超高音のボーカルが際立つ新曲「CIRCUIT」で7ピックを獲得した。審査員のほとんどは、チーム2時のエネルギーを称賛した。ピックを押さなかったシム・ジェウォンは、「チーム的な部分とキャラクターが整理されてきた。しかし、チーム2時はエネルギーが清らかで明るくて、若者の純粋なイメージを放ったけれど、今回はそれが少し弱かった」とコメントした。

CODE KUNST(コードクンスト)にそっくりの顔で“コクンズ”というニックネームを得たチーム20時は、「やったことなかったように」という曲名のように、今回のステージを通じて新しい経験をした。ラウンドごとに、異なるジャンルに挑んだチーム20時は、リズミカルながらも叙情的で、悲しいながらも洗練された雰囲気のジャンルと、息をする暇もないボーカルパートに困惑した。ランニングとスクワットをしながらライブを練習したチーム20時は、貫禄を証明したが、6ピックにとどまった。

ステージを見たINFINITEのソンギュ、シム・ジェウォン、Highlightのイ・ギグァンなどは、踊りながらも最後まで安定しているM.O.N.Tのビッセオンの生歌を絶賛した。しかし、少女時代のティファニーは、「この曲を聴きながら説得力を感じなかった。今まで見た2人の自由さと、エネルギーが感じられなかった。背を向けて自信のない感じだった」とし、新曲を自分のものとしてこなせなかったと評価した。

「Be Mine」という満足できる曲に出会い、練習の段階から好評を得たチーム24時は、2ヶ月余り練習を繰り返しながら自信をつけたが、いじめ疑惑が浮上したBLACK6IXのキム・ヒョンジェが降板を決定し、危機を迎えた。チーム24時は、第3ラウンドをわずか5日後に控えて、パート配分や振り付けの動線、レコーディングまでやり直さなければならない状況だった。

努力したにもかかわらず、チーム24時は4ピックにとどまった。シム・ジェウォンは「今回のステージは、チームの重心を取るメンバーがいなかったので、基準点を決めようとしてステージが終わってしまった感じだった」と、構成を指摘した。SUPER JUNIORのキュヒョンが「みんな何とか引っ張っていこうとしたのが見える」とし、パク・ジェボムは「頑張った。でも乗り越えられなかった。頑張っただけだ」とし、残念な気持ちを伝えた。

サラリーマンコンセプトの衣装を着たチーム11時は、新曲「Skyscraper」について「『PEAK TIME』に出演する前は状況がよくなかったし、光が見えないような生活を送っていた。新曲の歌詞を見ると、私たちが番組に出る前と、番組に出演しながら変わった姿が歌詞に映し出されている」と満足感を示した。

切実な想いで3年ぶりに新曲を準備したチーム11時は、安定したライブと完璧なチームワークで、Aリーグ初のオールピック(All Pick)を獲得した。VANNERのヘソンとテファンが注目された前回のラウンドとは違い、今回のステージではアシアン、ヨンガン、ゴンが好評を得た。イ・ギグァンは「必ず1つは残すチームだと思う」とし、ネクタイを活用したダンスを称賛した。

グローバルピックで劇的に生き残ったチーム7時は、「Doesn't Matter」という曲を選んだ。イントロ職人というMASCのヒジェにも難しいイントロのリズムに、審査員のライアン・S・ジューン(Ryan Jhun)の曲というプレッシャーまで抱えて競演を準備した。チーム7時は難度の高い振り付けをこなしながらも、安定したヒジェの生歌で絶賛を受け、オールピックを獲得した。原曲者のライアン・S・ジューンは「ありがたくて、心で泣いた。激しいダンスを踊りながら、歌まで並行していて、高く評価したい」と絶賛した。

すべての競演後、審査員スコア、観客スコアを合計した結果、Aリーグは合計1510点を獲得したチーム11時が1位を取った。チーム11時は「身に余る光栄だ」とし、「前のラウンドより成長した姿を見せたい」と感謝の気持ちを伝えた。

Bリーグでは、チーム8時が1480点を獲得した。チーム8時は、DKBのE-CHANがバックステージで1位を取ったら、メンバー全員にキスをするという公約を実行した。

記者 : イ・ハナ