Red Velvetが、グローバルツアーのソウル公演を成功裏に終了した。

4度目の単独コンサート「Red Velvet 4th Concert : R to V」は今月1日と2日の2日間、ソウルオリンピック公園KSPO DOMEで開かれ、「R to V」というコンサートタイトルにふさわしく、ハツラツとした「Red」と上品な「Velvet」のコンセプトを収めた充実したセットリストで華やかに繰り広げられた。

最終日の公演は、グローバルプラットフォーム「Beyond LIVE」を通じてアメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、スイス、アイルランド、ポーランド、ギリシャ、ブラジル、メキシコ、日本、中国、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピンなど世界90地域でオンライン生中継も行われ、Red Velvetの高い人気を実感させた。

今回の公演で彼女たちは「Ice Cream Cake」「Red Flavor」「Peek-A-Boo」「Bad Boy」「Psycho」「Queendom」「Feel My Rhythm」「Birthday」など、多彩な魅力のヒット曲のステージを披露しただけでなく、「The ReVe Festival 2022」シリーズで発売したミニアルバムの収録曲ステージを初公開するなど、久しぶりの単独コンサートであるだけに、精魂を込めた構成で観客を熱狂させた。

特に今回の公演は、各セクションを開いた25人のメガダンサークルーによる壮大なパフォーマンス、横7.2m、縦4.5mの大型オルゴールセット、メンバーたちのシンボルカラーを表現した高さ5mの五角形の家のセット、ファンと近くで触れ合うことができる5つの張り出しステージで注目を集めた。

ファンたちは公演を通じて、ペンライトを振りながら大きな声と歓声を送り、現場の雰囲気を盛り上げた。また楽曲「Hello, Sunset」「Remember Forever」の大合唱はもちろん、「この季節を回って再び会った私たち」「R to V 私たちのためのこの瞬間」と書かれたプラカードイベントと、「ありがとう♡私たちの誇り♡」というフレーズを作ったカードセクションイベントを行い、メンバーたちを感動させた。

Red Velvetはコンサートを終了し、「美しい思い出を作ってくださって、幸せなアーティストにしてくださってありがとうございます。無条件に愛してくださる気持ちを尊敬して、その気持ちをありがたくいただくことができるRed Velvetになります。皆さんの力をもらって、ツアーも頑張ることができると思います」と感想を伝え、感動を与えた。

Red Velvetは今月21日、シンガポールのThe Star Theatreでグローバルツアーを続けていく。