ペ・ドゥナ&キム・シウン、2ショットグラビアを公開…映画「あしたの少女」の撮影期間を振り返る

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写真=「ELLE」
2月8日に韓国で公開された映画「あしたの少女」の女優ペ・ドゥナとキム・シウンが新しい姿を公開した。

「あしたの少女」は、しっかり者の女子高生のソヒ(キム・シウン)が現場実習へ行くことになって体験する事件と、これを取り調べる刑事ユジン(ペ・ドゥナ)が同じ空間、違う時間で対面する強烈なストーリーを描く作品だ。合わせて、ペ・ドゥナとキム・シウンが参加したファッション雑誌「ELLE」2月号のグラビア&インタビューが公開された。

今回公開されたグラビアで、二人の女優の明るく愛らしい魅力が目を引いた。「あしたの少女」で久しぶりに復帰したペ・ドゥナは、これまで披露してきたグラビアごとに話題となった“グラビアの職人”ならではのオーラで現場を圧倒した。眩しい熱演でしっかり者の高校生のソヒ役を演じ、カンヌ国際映画祭で注目を集めた新人のキム・シウンも映画でのキャラクターとは異なる雰囲気をアピールした。

グラビアのツーショットでは、爽やかなケミストリー(相手との相性)を垣間見ることができる。映画「あしたの少女」で二人はどんな演技を披露するだろうか関心が集まっている。

インタビューでユジン役のペ・ドゥナは「撮影期間を振り返ると、幸せだった記憶しかありません。家族のような雰囲気の中での撮影でした」と「あしたの少女」の撮影を振り返った。ソヒ役を務めたキム・シウンは「撮影期間から1年が過ぎて、当時と同じ季節に公開されるのが不思議な感覚です」と自信初の長編映画主演作公開への期待を示した。

「あしたの少女」のシナリオを受け取った時の感想を質問されると、キム・シウンは「このような話が、世の中に出てほしいとまず思いましたた」と答え、映画への思いに触れた。ユジン役についてペ・ドゥナは「『それが知りたい』(韓国の社会派ドキュメンタリー番組)のプロデューサーの顔が視聴者は見えないのに、彼が投げかける質問を通じて、何が伝えたいのかが分かりました。ユジンはそんなプロデューサーの顔みたいな役だと思いました」と紹介し、観客はユジンを通じて共感できると伝えた。

「ELLE」2月号でグラビア&インタビューを公開し、映画ファンの注目を集めている話題の映画「あしたの少女」は2月8日、韓国で公開された。

記者 : イ・スヨン