キム・ジョンヒョン&イム・スヒャン出演の新ドラマ「コクドゥの季節」予告映像第2弾を公開

OSEN |

写真=「コクドゥの季節」予告映像第2弾
キム・ジョンヒョンとイム・スヒャンが、ドキドキしながらコミカルな恋愛ケミ(ケミストリー、相手との相性)をアピールする。

韓国で1月27日金曜日の午後9時50分に放送がスタートするMBC新金土ドラマ「コクドゥの季節」が予告映像第2弾を公開し、いがみ合いロマンスのお手本を見せている。

予告映像第1弾は、コクドゥ(キム・ジョンヒョン)とハン・ゲジョル(イム・スヒャン)の運命的な初対面が描かれた。雪が降る真夏のある日、コクドゥにふと過去の思い出が破片のように浮かんできて、これを心配そうに見つめるハン・ゲジョルの様子で、2人の男女の特別な縁を暗示した。

公開された予告映像第2弾では、不思議な体験をするコクドゥの様子を収めている。怖いものなしの世の神コクドゥが、医師のハン・ゲジョルの一言に体が勝手に動き、彼らの関係性に興味深い好奇心を刺激する。

まずト・ジヌ(キム・ジョンヒョン)とハン・ゲジョルの甘い雰囲気で始まった映像は、不意の事故が起きて180度異なる雰囲気に変わる。いつもハン・ゲジョルを幸せにする優しいト・ジヌが、傲慢なあの世の神コクドゥに憑依され、氷のように冷たい男に変わってしまったのだ。彼女の前に立っている人は、優しいト・ジヌの顔をした自意識過剰のあの世の神コクドゥだ。

しかし「本当に私が知っていた男?」と困惑するハン・ゲジョルより、戸惑っていたのはト・ジヌの体に憑依したコクドゥ。ハン・ゲジョルの言葉1つに、四肢が勝手に動くためだ。人間ハン・ゲジョルに不思議な能力があるのではないか、この世の存在でないコクドゥとしてはまったく理解できない状況が笑いを誘う。

ただコクドゥは体が動く通りにしただけだが、自分に言われたことは何でもする彼に徐々にときめきを感じるハン・ゲジョルの表情は、見る人々までふわふわな気分にさせる。いつの間に彼を見ると顔が赤らむハン・ゲジョルと味も素っ気もないコクドゥのギャップのある表情から、不思議なときめきも感じられる。

あの世の神の周囲をピンク色に染めたハン・ゲジョルの不思議な能力はどこから始まったのか、2人のいがみ合いのロマンスが期待を集めている。その秘密は2023年1月27日(金)放送のMBC新金土ドラマ「コクドゥの季節」で確認することができる。

「コクドゥの季節」は99年ごとに人間に天罰を下すために現世に降りてくる死神コクドゥが、神秘的な能力を持つ医師ハン・ゲジョルに出会い、往診医師として働くことで繰り広げられるファンタジーロマンスだ。俳優のキム・ジョンヒョン(コクドゥ&ト・ジヌ役)、イム・スヒャン(ハン・ゲジョル役)が出演する。

記者 : パク・パンソク