ハン・ソヒ&ナナ&ハン・イェスル、タトゥーで話題となった女性芸能人に注目

OSEN |

写真=ハン・ソヒ、ナナ、ハン・イェスル Instagram
タトゥーがそれぞれの個性を表現する方法の一つとして愛され、特に女優たちが入れたタトゥーに対する関心も続いている。今回は、タトゥーで注目を集めた女優たちをまとめてみた。

ハン・ソヒは、タトゥーを消したことで注目を集めた。

ハン・ソヒは昨年、時計ブランドのイベントに出席した様子をSNSで公開した。映像の中でハン・ソヒは、タトゥーの痕跡が全く見えない色白の肌を披露した。デコルテを見せたドレスを身にまとったハン・ソヒは、セクシーでありながらも清純な魅力でフラッシュを浴びた。彼女はかつて腕にタトゥーを入れていたため、跡形もなく消えたタトゥーが改めて話題を集めた。他にも彼女は授賞式などで肩や腕を露出した衣装を着こなしている。

写真=ハン・ソヒ Instagram
2020年、ハン・ソヒはJTBC金土ドラマ「夫婦の世界」に出演し、大きな注目を集めた。これにより、デビュー前のモデル時代の写真も話題を集めることになったが、特にタトゥーが入った腕を公開した写真が目を引いた。このタトゥーは祖母の誕生花をモチーフにしているものと知られた。彼女は職業的な理由で、タトゥーを除去したという。

写真=オンラインコミュニティ
これに対してある関係者は「タトゥーは、ハン・ソヒがかつてモデルとして活動をしていた時に撮った写真だ。ドラマ『夫婦の世界』が愛されて、自然にハン・ソヒにも関心が高まったのだと思う」と話した。

また「最近はタトゥーをしている人も多いが、好きな人は好きで、嫌いな人は嫌いだ。人の考えはそれぞれ異なるので、正しい、正しくないと断言することはできないと思う」とつけ加えた。あるインタビューではハン・ソヒ本人も「その時の姿も自分だし、今の姿も自分だ。その時の考えと今の考えは変わっていない。仕事をすれば、元々の自身の生活に制約が生じる。それに合わせていったら、今の自分が完成しただけだ。過去だと表現するのもおかしいと思う。わずか3~4年前のことで、私は平気だった。そのような一面をかえって女性ファンの方々は応援してくださったようだ」と率直に打ち明けた。

写真=OSEN DB
全身タトゥーで最近話題を集めた女優としては、ナナ(AFTERSCHOOL)が代表的だ。

ナナは、昨年開かれた映画「告白、あるいは完璧な弁護」の制作報告会で、全身に入れたタトゥーで関心を集めた。ブラックのミニワンピースを身にまとったナナの体に刻まれた様々なタトゥーは、華やかで型破りであり、ネットユーザーたちの関心を集める上で十分だった。

肩と腕を覆うクモの巣とクモ、鎖骨と胸の間にある木の葉、蛇、レタリングのタトゥーなど。タトゥーは太もも、足首、足の甲などにも刻まれた。

写真=ナナ Instagram
種類も様々で個数も多く、時間が経つと消えるヘナタトゥーという説もあったが、ナナのタトゥーは本物だった。

ナナは、Netflixオリジナルシリーズ「グリッチ -青い閃光の記憶-」の制作発表会で、これについてコメントした。彼女は「ボラ(「グリッチ」の中のキャラクター)のため関心を持ったわけではない。私がやりたくて入れたタトゥーだ。いつか私がどうしてこのタトゥーをしたのか、しなかったのかを言う日が来るのか、来ないのか分からない。ただタトゥーは個人的な選択だった」と言及した。

写真=ハン・イェスル YouTubeチャンネルキャプチャー
女優のハン・イェスルは、胸元に入れたタトゥーなどで話題を集めた。彼女は、自身のYouTubeチャンネルを通じて、12個のタトゥーの意味を説明し、タトゥーに対する考えを述べた。特に胸元に入れた3本の剣のタトゥーについては「爆発的な反応があった。力、勇気、保護という意味で剣3本のタトゥーを入れた。新しい心構えを持つため、力、勇気、盾の意味を持つタトゥーにした。すごく満足している」と明かした。

さらに、年下の恋人と生まれて初めてのカップルタトゥーも公開した。彼女は当時、YouTubeチャンネルで「生まれて初めてのカップルタトゥー(feat. 彼氏幽体離脱中)」というタイトルの動画をアップし、新しく生まれ変わる気持ちを込めて「rebirth」というタトゥーを腕に入れる様子を公開した。

ハン・イェスルは「特別な意味があるものなので足の方にはしたくない。近く感じられる場所、それとも自分が頻繁に見られる場所だ」と話し、タトゥーの位置を腕に決めた。

彼女の体には既に多くのタトゥーがあり、「恋人はタトゥーがあまりない。(入れる場所の)選択肢が多すぎる。広い駐車場のようだ」と羨ましがった。

記者 : チェ・ナヨン