イム・ヨンウン、小児がん・白血病患児のために賞金16万円を寄付…累計寄付金額は443万円に

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写真=イム・ヨンウン Instagram
歌手イム・ヨンウンが、小児がん患者のために寄付をした。

(財)韓国小児がん財団(理事長:イ・ソンヒ)は本日(4日)、イム・ヨンウンが10月に「GOOD STAR」歌王戦の賞金150万ウォン(約16万円)を小児癌、白血病、希少難病患児たちの心の支援のために寄付したと明らかにした。こうして、彼は「GOOD STAR」を介した累計寄付金額が4,260万ウォン(約443万円)に達した。

「GOOD STAR」はスターの善良な影響力を応援する寄付プラットフォームサービスで、アプリ内の歌王戦に参加した歌手の映像や歌を見て、アプリ内のミッションなどで応援し、ランキングに従って賞品を寄付する形で運営される。

彼は単独コンサートでのファンの声援に応えるため、12月に釜山(プサン)とソウルでアンコールコンサートを開催する。また、10日にコンサートを準備する彼のビハインド映像を収めた「イム・ヨンウン101」が放送されるとして、多くのファンの期待と関心が集まっている。

イム・ヨンウンの名前で寄付された歌王戦の賞金は、小児癌、白血病、希少難病で苦しんでいる患者たちの心の支援の事業に使われる。心の支援は、長期間の闘病または経済的な困難によって、勉学の機会を逃した子供たちを対象に、治療の後も社会に適応しやすいように学習や心理、美術治療などを行っている。

韓国小児がん財団のホン・スンユン理事は「寄付の伝道師というニックネームにふさわしく、着実な寄付で社会の手本となっている。これからもファンの声援に恩返しする素敵な姿を期待したい」と感想を語った。

記者 : イム・ヨンウン