Billlie つき「アイドル陸上大会」で見事なラテンダンスを披露…初参戦で2位を獲得
OSEN |
写真=「アイドル陸上大会」放送画面キャプチャー
Billlieのつきが、「アイドル陸上大会」に初出場で印象深い活躍を見せた。Billlieは、韓国で9日に放送されたMBC「2022 秋夕(チュソク:韓国のお盆)特集アイドルスター選手権大会」(以下「アイドル陸上大会」)に出演した。同番組は新型コロナウイルスのために2年ぶりに復活し、注目を集めた。
同日、ダンススポーツ種目に出場したつきは、華やかなメイクと衣装で雰囲気を圧倒した。ほかの選手が紹介されている時は可愛らしい笑顔で拍手をしていたが、自身の番になると、クールな表情を浮かべて優雅なターンを披露した。これを見た解説委員のFTISLANDのイ・ホンギは、「姿勢がちゃんと決まっている」と絶賛した。
ラテンダンスがメイン種目に決まり、つきはチャチャチャとジャイブでパフォーマンスを構成した。余裕溢れる表情でパートナーと入場した彼女の姿を見て、解説委員は「練習過程を見たら、ラテンでこのようなベストはなかった。抜群のスタイルとラテンの動きで、つきがダンススポーツ選手になる過程を見た」と話した。また、AIKIは「チッケム(一人にフォーカスした映像)を見たけれど、表情を100万種類持っている。今日もその表情が生かされるのかと思うと楽しみだ」と述べた。
ショーン・メンデスの「señorita」とブルーノ・マーズの「Runaway Baby」を選曲したつきは、まず「señorita」に合わせてスピーディーでパワフルな動作をダイナミックな表情で披露。高難度の動作も見事にこなした。続いて「Runaway Baby」で雰囲気を一転させた彼女は、テンションを高めてリズムと1つになった動作を披露した。前の曲とは180度違う表情で、観客を楽しませた。彼女のダンスに、AIKIは「細かい部分にまで気を使っている。視線もとても良かった。練習をたくさんしたのが分かる」と絶賛した。
つきが素晴らしいパフォーマンスを披露した中、Billlieのメンバーたちは声援を送った。メンバーたちは、彼女の努力を知っているだけに、動作一つ一つに集中し、つきがパフォーマンスを終えると感極まる姿を見せて、心温まるチームワークを見せた。
総点26.9点(パートナーシップ5.3点、舞台構成5.3点、テクニック5.4点、動作の正確性5.4点、熟練度5.5点)を獲得したつきは、最終順位2位を記録した。パフォーマンスを終えた彼女は、インタビューで「諦めずに最後まで楽しんで、後悔せず、しっかり終えることができたと思います」と話した。
「アイドル陸上大会」には初出場であるにもかかわらず、印象深い活躍を見せたつきは、所属事務所のMYSTIC STORYを通じて、「デビュー後初めて出演した『アイドル陸上大会』でダンススポーツ2位という好成績を記録し、とても幸せな秋夕を過ごしています。初めて挑戦したダンススポーツですが、本当に良いステージをお見せするために、パートナーの先生と一緒に話し合いながら、毎日練習しました。その努力をが伝わったような気がして本当に幸せです。試合中も熱く声援を送ってくれたメンバーやファンの皆さんに、感謝を伝えたいです。これからもBilllieとして、もっとたくさんのことに挑戦し、良い音楽とステージ、そしていつも情熱的な姿をお見せするので、引き続き見守ってください」と感想を語った。
続けて、「Billlieの3rdミニアルバムのタイトル曲『RING ma Bell(what a wonderful world)』もたくさん愛してください! 皆さん、幸せで充実した秋夕をお過ごしください」と挨拶した。
記者 : チェ・ナヨン