Wanna One出身キム・ジェファン、5thミニアルバム「Empty Dream」ハイライトメドレーを公開

OSEN |

写真=SWINGエンターテインメント
Wanna One出身のキム・ジェファンが、ニューミニアルバムのハイライトメドレーを公開した。

2日、キム・ジェファンは公式SNSを通じて5thミニアルバム「Empty Dream」のハイライトメドレー映像を公開した。

映像の中には全6曲のハイライト音源とキム・ジェファンの未公開コンセプトフォトが盛り込まれ、ファンを喜ばせた。

特にタイトル曲「その時僕たちは」の音源も一部公開され、注目を集めた。彼の個性的なボーカルと幻想的なサウンドが調和し、リスナーを魅了した。

「その時僕たちは」は別れた後、一緒に過ごした時間を思い出し、相手への恋しい気持ちをキム・ジェファンだけの感性で叙情的に描いたミディアムR&Bポップジャンルの楽曲だ。彼自らが作詞・作曲に参加し、自身だけの色を収めた。

夢幻的でありながらもパワフルなサウンドを通じて別れの悲しさを爽やかに表現し、別れを経験した人々の切ない感性を刺激する。

この他にも、夏の海の前で伝える告白が込められた「答えてほしい」、忙しい日常に疲れて傷ついた相手の心を2人だけの小さな逸脱で慰める「歪みましょうか」、相手への愛が深まることに気づいた感情を歌った「OASIS」、相手に夢中になり、率直で堂々とした告白をする「LOVE STRIKE」、恋人と一緒にいる時の気楽な雰囲気、気の張らない関係から来る幸せな感情を表現した「GOODBYE MORNING」のハイライトが公開され、完成度の高いアルバムの誕生を予告した。

「Empty Dream」は、歌手になろうとした幼い頃の夢を叶えた今、その夢の空席をキム・ジェファンだけの色が込められた新しい夢で埋めていくために踏み出す第一歩だ。愛、別れ、痛み、悩みなど、生きていく中で誰もが感じる多様な感情をポップス、シンセポップス、R&B、インディーポップ、アコースティックバンドなど、多様なジャンルの音楽に盛り込んだ。

4thミニアルバム「THE LETTER」に続き、今回も全曲の作詞・作曲に参加したキム・ジェファンは、自身だけの色を込めた「Empty Dream」を通じてさらに飛躍する。

5thミニアルバム「Empty Dream」は5日の午後6時、各音楽配信サイトを通じて発売される。

記者 : チ·ミンギョン