ATEEZ、プライバシー侵害による法的措置の進行状況を報告…有罪判決を受けた加害者も

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写真=Newsen DB
ATEEZが、プライバシー侵害による法的措置の進行状況を公開した。

所属事務所のKQエンターテインメントは本日(26日)、公式ファンコミュニティを通じて「当社はATEEZのプライバシー侵害に伴う法的措置を進めた。その過程で加害者は善処を望んだが、当社はプライバシー侵害を軽視する人々に前例を残して追加の被害を防ぐために、善処・合意なしの方針を続けていった」と知らせた。

所属事務所によると、該当する加害者は位置情報の保護および利用などに関する法律などを違反した疑いで有罪判決を受け、他の容疑に対して、所属事務所は民事訴訟も追加で進行する予定だ。

また「今後もATEEZの公式スケジュールではない日程はもちろん、プライベートな空間を追跡したり、個人情報を突き止めようとする行為はやめてほしい」と呼びかけた。

先立って、ATEEZの所属事務所は昨年10月にプライバシー侵害に対する厳正な対応の方針を明らかにした。当時、所属事務所はスタッフたちの制止にもかかわらず、非公式の日程やプライベートな空間についてくるなど、度を越した行動により、業務への被害はもちろん、アーティストも精神的に苦しんでいると伝えた。

様々な被害の中で、ATEEZの業務用車両に密かに位置追跡装置(GPS)を取り付けて、違法で位置情報を収集している事態も確認された。これに所属事務所は、管轄の管轄警察署に依頼して調査を行った。

【KQエンターテインメント 公式コメント全文】

こんにちは。KQエンターテインメントです。

先立ってお知らせした通り、当社はATEEZのプライバシー侵害に伴う法的措置を進めました。

その過程で加害者は善処を望みましたが、当社はプライバシー侵害を軽視する人々に前例を残して追加の被害を防ぐために、善処・合意なしの方針を続けていきました。

これに加害者は、位置情報の保護および利用などに関する法律などを違反した疑いで有罪判決を受け、これと共に当社は他の容疑に対して、民事訴訟も追加進行予定です。

今後もATEEZの公式スケジュールではない日程はもちろん、プライベートな空間を追跡したり、個人情報を突き止めようとする行為は、お控えください。

当社と所属アーティストたちに声援を送ってくださるファンの皆様に、もう一度深い感謝申し上げます。

記者 : イ・ハナ