アン・ボヒョン、新ドラマ「アダマス」に特別出演…すべての事件と深く関係するキャラクターとして登場

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写真=tvN
俳優のアン・ボヒョンがtvN新水木ドラマ「アダマス」に特別出演する。

韓国で7月27日に初放送されるtvN新水木ドラマ「アダマス」(脚本:チェ・テガン、演出:パク・スンウ)は、継父を殺したという実父の汚名を晴らすため、真犯人を探す兄と、殺害の証拠である“アダマス”を探す弟による、双子の兄弟の真実を追う物語を描く。

作中、アン・ボヒョンは韓国の大手企業ヘソングループの次男で、ウングック病院の一人娘ウン・ヘス(ソ・ジヘ)が唯一愛したクォン・ミンジョ役に扮する。

温かい性格と優しさを持っているクォン・ミンジョは、ウン・ヘスと結婚を約束して一緒に生きていく将来を夢見たが、不意の事故で生命を失うことになる。このため、ウン・ヘスは愛する人を失い、その人の兄であるクォン・ヒョンジョと政略結婚をすることになる悲劇的な運命に瀕する。

しかし、クォン・ミンジョの死亡に対する疑わしい状況がいくつか見つかり、ウン・ヘスの人生にも変化が訪れる。愛する恋人を失って愛情のない結婚生活で枯れていた彼女が毒気を抱いた理由にはクォン・ミンジョが深く関係している。

今まで多数の作品で多彩な変身を披露したアン・ボヒョンが演じるクォン・ミンジョに対する好奇心と期待が高まっている中、彼はソ・ジヘ(ウン・ヘス)とのラブストーリーはもちろん、財閥家内で起こる表には出ない暗闘などをリアルに描きながら緊張感を高めることに一助する見通しだ。

制作陣は「アン・ボヒョンは抜群の没入力で、クォン・ミンジョという人物に息を吹き込んでくれた。多くの説明なしでもキャラクターの叙事を演技にそのまま盛り込んでくれた彼に感謝する」と感謝を表現する一方、「クォン・ミンジョは『アダマス』の中で起こるすべての事件と深く関係している彼の登場と行動に注目してほしい」と明かした。

記者 : イ・ミンジ