B.A.P出身のヒムチャンが検察に送致された。

13日、ソウル龍山（ヨンサン）警察署は女性2人にわいせつ行為をした疑いで訴えられたヒムチャンを起訴意見で検察に送致した。被害者の供述と防犯カメラの映像から、彼の疑いが認められると判断したのだ。

ヒムチャンは4月、漢南洞（ハンナムドン）のある居酒屋の外階段で、女性2人に強制わいせつ行為をした疑いが持たれている。被害者はヒムチャンが携帯電話を突然持っていき、腰に手を回したり、胸を触ったりしたと主張した。

現在、ヒムチャンは別のわいせつ容疑で裁判中だ。2018年7月、京畿道（キョンギド）南楊州（ナムヤンジュ）のあるペンションで20代の女性A氏に強制わいせつ行為をした疑いで在宅起訴された彼は、1審の宣告で懲役10ヶ月、性暴行治療プログラム40時間の履修命令を言い渡された。

その後、彼は判決に不服があるとし、控訴状を裁判所に提出した。しかし、強制わいせつ容疑の裁判が行われていた2020年10月、飲酒運転をして事故を起こしたことが摘発され、再び在宅起訴された。

さらに大きな事件は昨年6月に起きた。ヒムチャンが自身のSNSにファンへの謝罪文を投稿した後、自宅で極端な選択をしようとしたことが知られ、衝撃を与えた。

4月の事件について取材に応じた彼は、携帯電話を自身のものと誤解して持って行ったが、返した後に階段から女性が落ちないように腰に手を触れた程度だったと主張した。

しかし、捜査の結果をもう少し待ってみる必要がある。ヒムチャン側も防犯カメラの映像を確保し、その日の真実を明らかにするとしている。どちらの主張が正しいのか、これからが注目される。

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