aespa、タイトル曲「Girls」MV公開…パワフルなパフォーマンスに注目

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写真=SMエンターテインメント
aespaが、広野を越えて世界の舞台に進む。

aespaは7月8日午後1時、韓国国内外の音楽配信サイトを通じて2ndミニアルバム「Girls」をリリースした。

「Girls」は、aespaが昨年10月にリリースした1stミニアルバム「Savage」以降、9ヶ月ぶりに披露するアルバムだ。デビューシングル「Black Mamba」を皮切りに「Next Level」「Savage」を相次いでヒットさせ、世界中の音楽ファンから愛された彼女たちは、今回のアルバムを機に韓国を乗り越えて、アメリカでも積極的なプロモーションを展開する。

収録された新曲は、アルバム名と同名のタイトル曲「Girls」から、6月に先行公開された「Life's Too Short」の英語バージョン、「Life's Too Short」の韓国語バージョン、また別の先行公開曲「Illusion」に「Lingo」「ICU」まで6曲だ。その他にもこれまでの発売曲「Black Mamba」「Forever」「Dreams Come True」がボーナストラックとして収録され、全9曲が収録された。

タイトル曲「Girls」は、SMエンターテインメントのユ・ヨンジンプロデューサーが作詞を手掛け、ライアン・チョンがユ・ヨンジンとHanif Hitmanic Sabzevari、Dennis DeKo Kordnejadなどの作曲家たちと共同作曲した楽曲だ。SMエンターテインメントは「強烈なワブルベースと荒っぽいテクスチャのシンセサウンドが際立つダンス曲だ」と紹介した。

KARINAとWINNER、NINGNING、GISELLEは、堂々としたボーカルとラップで「ついてきて(Bow down) / 見て(My skill) / 驚くはず(Say wow) / We coming / 叫んで(Get loud) / 聞いてみて(My sound) / 呼んでみて(Upgrade) / We coming / 混沌の中で咲く(We Them Girls) / 恐怖に立ち向かうその勇気(Ah Yeah) / いつでも私たちは Together / We Them Girls We Them Girls We Them Girls / Meta Universe 共存して今 Parallel World / すべての存在が意味を持つ Part of my heart / 私たちは共感の言語を使って 体温を分かち合う / 結局、善良な意志だけの価値を追求する」などの歌詞を歌いこなした。

今回の新曲の歌詞とミュージックビデオは、SMCU aespaの世界観のシーズン1の最後のエピソードだ。メンバーたちは、仮想のアバターであるae-aespaとともに「Black Mamba」(aespaとae-aespaのつながりを邪魔する存在)と戦闘を繰り広げた後、一段と成長した姿で助力者のnaevisと共に新しい話を始める。広野(KWANGYA)を越えて、全世界に世界観を拡張しようとするaespaの堅固な意志が垣間見える。

aespaは、ニューアルバムの発売に先立ち、今年4月にアメリカの超大型野外音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」で初めて現地でライブを披露し、話題を呼んだ。続いて、有力音楽レーベルのワーナー・レコードとグローバルパートナーシップを締結し、アメリカを含むグローバル音楽市場に進出すると宣言した。

初の単独ショーケース「aespa Showcase SYNK in LA」を通じても、早くも巨大になったアメリカでのファンダム(特定のファンの集まり)を実感させた。aespaは6月26日と27日の2日間、米ロサンゼルスでショーケースを開き、約1万人の観客たちに会った。カムバック当日の7月8日、K-POP女性グループとして初めて、アメリカ・ABC 「Good Morning America(GMA)Summer Concert Series 2022」に出演して、オープニングを飾る予定だ。

aespaは7月30日の韓国でのファンミーティング「MY SYNK. aespa」はもちろん、8月6日~7日に開催される日本でのショーケース「aespa JAPAN PREMIUM SHOWCASE 2022~SYNK~」、様々な音楽番組とバラエティ、YouTubeコンテンツ出演などを通じてファンとコミュニケーションしていく予定だ。

記者 : ファン・ヘジン