元gugudan キム・セジョン&ナム・ユンス出演、リメイク作「今日のウェブトゥーン」リアリティ溢れるウェブ漫画業界を描く

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写真=Binge Works、Studio N
「今日のウェブトゥーン」が韓国ドラマでは初めてリアリティを生かしたウェブ漫画業界を描く。

SBS新金土ドラマ「今日のウェブトゥーン」(脚本:チョ・イェラン、イ・ジェウン、演出:チョ・スウォン、キム・ヨンファン、企画:Studio S、制作:Binge Works、Studio N)は、毎日、ウェブ漫画をアップロードするためのウェブ漫画業界のユニークなオフィスライフ、その世界に足を踏み入れた柔道選手出身の新米ウェブ漫画編集者、オン・マウム(元gugudan キム・セジョン)のレベルアップ成長期を描く。

まず、作品の中心にはネオンウェブ漫画編集部の編集者たちがいる。業界のトレンドに悩み、担当作家たちと作品についてコミュニケーションし、時間通りに今日のウェブ漫画がアップロードされるように全方位で奮闘する人たちだ。

漫画に本気な編集長のチャン・マンチョル(パク・ホサン)、副編集長のソク・ジヒョン(チェ・ダニエル)を筆頭に、実績ナンバー3の編集者クォン・ヨンベ(ヤン・ヒョンミン)、編集部のエースキ・ユミ(カン・レヨン)、創作の尊いを尊重するチェ・ドゥヒ(アン・テファン)など、漫画に対する主観が少しずつ異なる編集者たちが毎日締め切り戦争に挑む。

そのような中、新入社員のオン・マウム(キム・セジョン)とク・ジュニョン(ナム・ユンス)が新入社員として入ってくる。いつ、どこで勃発するかわからない問題を解決し、担当作家をサポートする過程を学びながら、彼らも本当の編集者になることができるか、彼らの成長記は「今日のウェブトゥーン」の見どころだ。

そして、毎日、ウェブ漫画を作りだすウェブ漫画作家がいる。作品に対する冷静な指摘をしたり、長所を最大化して完成度を高めてくれるなど、後ろでサポートしてくれる頼れる編集者もいるが、彼らにもそれぞれ異なる悩みがある。

長期連載中、完結の誘惑に陥ったり、スランプによって作品活動に問題が起きたりもする。いきなり得たトップの人気にどう対処すればいいか変わらない人もいれば、死に物狂いでストーリーを書き、絵を描いてもデビューが難しく、理想と現実の間で悩んだりもする。天才と呼ばれていたが、いつの間にか大衆の関心から消えたりする人もいる。そして、いつか読者に作品を届けるという一念で奮闘する作家志望生とアシスタントもいる。漫画界の巨匠ペク・オジン(キム・ガプス)、ネオンの代表作家ナ・ガンナム(イム・チョルス)、天才新人シン・デリュク(キム・ドフン)、爆発的な人気のスター作家ポンム(ハ・ユルリ)、セレブリティ作家のオ・ユン(Highlight ソン・ドンウン)、ネオンウェブ漫画キャンプに参加したイ・ウジン(チャン・ソンユン)、現実的に就職を悩む新人のク・スラ(チョン・ヘヨン)などが、このような業界の現実をリアルに描く。

制作陣は「『今日のウェブトゥーン』は私が好きだったウェブ漫画、その裏の物語、つまりその作品を作るために尽力した人たちの物語を描く。これで韓国ドラマでは初めて本当にリアルなウェブ漫画業界をリアルに届ける計画だ。これまで気になっていた業界の話を『今日のウェブトゥーン』を通じて知ることが出来るように、リアリティに力を入れている」と伝えた。韓国で7月29日午後10時より、初放送される。

記者 : パク・スイン