賞金6億円のリアル「イカゲーム」を開催!?Netflix、リアリティ番組を制作へ…参加者456人を募集

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写真=Netflix
Netflixが「イカゲーム」のリアリティショーを制作する。

6月14日(現地時間)、雑誌「バラエティ」などの現地メディアは、「Netflixが『イカゲーム』に参加する人を募集する」と報道した。

NetflixグローバルTV統括責任者のベラ・パジャリアは、最近行われた「Banff World Media Festival」で、456人のプレイヤーが456万ドル(約6億1621万円)をめぐって競争するリアリティ番組「イカゲーム:ザ・チャレンジ」を制作すると明らかにした。これは、歴代で最大の出演人数であり、リアリティ番組史上最大規模の賞金である。

参加者たちは、ドラマ「イカゲーム」からインスピレーションを得たゲームと共に、新しいゲームに参加することになる。このゲームは、戦略と同盟、周囲の人々が取り除かれる時のそれぞれの性格テストをするためのものだという。英語が使用可能な世界の人々に向けて、出演の可能性を示している。

Netflixは「『イカゲーム』のファン・ドンヒョク監督の魅力的なストーリーと、象徴的なイメージが世界を熱狂させた。この巨大な競争と社会的な実験で、虚構の世界を現実に変えられるようサポートしてくれて感謝する」と伝えた。

昨年9月に公開された「イカゲーム」は、456人の参加者たちが456億ウォンの賞金を巡り、幼い頃によく遊んだゲームで命懸けのサバイバルを行う物語だ。世界的なシンドロームを巻き起こし、Netflixで史上最高のヒット作となった。

記者 : イ・ミンジ