「青春スター」元MASC チビンから日本人のカズタまで、予選ステージに登場…ハイレベルなパフォーマンスを披露

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写真=チャンネルA「青春スター」キャプチャー
過去を乗り越えてアイドルに再挑戦するためにステージに立ったMASC出身チビンから、K-POPのアイドルの夢を抱いて故郷を離れて一生懸命に努力している日本出身のカズタまでステージが続いた。

韓国で5月26日に放送されたチャンネルAのバラエティ番組「青春スター」第2話では、「アイドル」派、「ボーカル」派、「シンガーソングライター」派のオーディションが続いた。

同日、「シンガーソングライター」派のオーディションでは脱落者が続出した。童話のような音楽がしたいというパク・ヘウォン、雰囲気を圧倒するユシンなど、相次ぐ脱落のニュースに、元SISTARのソユは「審査員たちが厳しい」とし、イ・スンファンは「シンガーソングライターが不利だ。曲を初めて聴くので、良いと感じるのが難しいし、ステージを圧倒するパワーとカリスマ性が落ちる」と話した。ユン・ジョンシンは「オーディションをしてみると、こういう人を審査員たちが開発するのだ。大衆と違うものがある。みんな同じ1票というのが面白い」と付け加えた。

そのような中、Daybreakのイ・ウォンソクが「音楽が本当に上手だ」と自負するレトロシンガーソングライター応募者のqmanが登場した。衣装からレトロ風の感性でいっぱいの彼は「僕は古着が好きだ。富川(プチョン)にすごい古着屋さんがある。1万ウォン(約1,000円)で買ったし、これは東廟(トンミョ)で1万5千ウォン(約1,500円)、ズボンは2万ウォン(約2,000円)だ。靴よりも安い」とアピールした。そしてチョン・ヒョンムが「売りに来たようだ」と言うと、「東廟でスカウトされた。商売してみないかと」とし、笑いを届けた。

しかもqmanは「僕のファンアカウント、オフィシャルアカウントがある。フォロワーが640人ほどいる。皆さん(審査委員)まで含めたら、今日840人ほどになりそうだ」と冗談を言った。その後、qmanはイ・ソラの「初めての感じそのまま」をレトロな編曲で完璧に歌いこなして、そこに完成度の高い自作曲「波乱万丈」まで披露し、大きな歓声を浴びた。エンジェルミュージシャン8人全員が彼のスター性を認め、159票で本選に進出した。

“西京(ソギョン)大学のセリーヌ・ディオン”ことボーカル派のクォン・ヒョンモは、極度に緊張している様子を見せた。ステージの前からひどく震える手がキャッチされたのだ。歌っている間も震える手は止まらなかった。キム・イナは、震えている瞬間にも素晴らしい歌唱力を見せたクォン・ヒョンモに、多くの人がボタンを押してほしいと願った。そしてクォン・ヒョンモは合格し、涙を見せた。彼女は「私がこのステージをする3日前に隔離を解除された。喉の調子が悪く、披露しきれないと思ったけれど、真心を込めて歌ったのを多くの人々に知っていただいたようで、本当に感謝している。ぜひ恩返ししたい」と挨拶した。

イ・ウォンソク、ユン・ジョンシンや、見覚えのある2人組のビジュアルインディーズバンドWeAreYoungのメンバーたちもオーディションに参加した。シンガーソングライターに志願した“弘大(ホンデ)イ・ジョンソク”ことキム・ギョンミンとイケメンなク・ギフンがその主人公だった。ただ、キム・ギョンミンは音色を認められて合格し、ク・ギフンは大衆性の低い自作曲で脱落した。

グループのメンバーから暴行を受けた元MASCのチビンも参加者として登場。「アイドル」派としてYesterdayというグループを結成した彼は、「僕を検索したら、あのことしか引っかからないので、悲しみより不安のほうが大きかった。『僕はこのままもう活動できないんだろうか』と思いながら、かつてメンバーから暴行を受けてグループを脱退した事件に言及した。「切実な年齢でもあるし、1つ1つが僕にとって大切な機会だと思っている。ここでは上手くやりたい」と述べた彼は、新しいグループを組んだメンバーたちに対する固い信頼の中で合格を受けた。

続いて日本出身のカズタは、1人で「アイドル」派に志願した。本国にいる母親にも韓国語でビデオレターを送るほど韓国語が流暢な彼は、歌まで韓国語で歌いこなした。ソユが「発音がどうしてこんなにいいの? 今まで見た日本人が歌う韓国の歌とは、アナザーレベルだ」と驚くほどだった。キム・イナも驚いて、「アイドルでは韓国が圧倒的だろうと思っていたけれど、生まれ持った才能というよりは、練習したようだ」と評価した。カズタは200点満点で179票を獲得し、最高点で本選に進出した。

その後、カズタは「韓国語ができないのが1番大変だった。だから5時間くらい練習後に宿舎で勉強した。朝の3時まで勉強する日もあった。一生懸命に頑張って良かったという気持ちがあったし、裏でたくさん泣いた。これからも着実にもっと一生懸命に頑張りたい」と語った。

その他にもフィンガースタイルの大御所になりたいという「シンガーソングライター」派のキム・シオン、予審の時より30キロを減量したという「ボーカル派」のキム・ソンイン、かわいいルックスで注目された「アイドル」派のイレブンチーム、LENA PARKのプレイリストに入っている自作曲「縁」を手掛けた「シンガーソングライター」派のBaek A、一気にソユのワンピックとなった「シンガーソングライター」派の最年少参加者である17歳のキム・プルム、萎縮している様子で心配されたが、ギャップのある音色と声量を見せた「ボーカル」派のヒョン・シニョンが合格した。来週には最後の予選と3つの派に分かれた本選が予告され、関心を集めた。

■番組情報
【ABEMAで日韓同時・日本独占無料放送】
日韓男女グローバルオーディション「青春スター」

毎週木曜よる9時30分より最新話放送

これまでの放送は全話配信中!
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記者 : ソ・ユナ